新人は足手まといなのか? | 介護経営に役立つ情報 by 吉田りゅうた

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10年ぶりにブログを始めて、「結構、書くことってあるんだなぁ」なんて思ってます。今日から数回に分けて「品質」について触れますけど、その前に気になることが。。。
このアメブロってアクセス解析ができるんです。どこのHPから読者が来たのか、どんかキーワードで検索されて私のブログにたどり着いたかなど。。そのキーワード検索で、「新人 足手まとい」というものがありました。そういう内容で書いたことはなかったんですけど、多分、この二つの単語を私が使ったのでしょう。この際だから、「品質」にからめて、このことに触れます。

さてさて、新人さんを足手まといに感じる人は、別に介護業界だけでなくいらっしゃるのではないでしょうか?そりゃぁ、忙しいときにも教えなきゃいけないし、基礎的なことを知らなければ「何でそんなことも教えなきゃならんの?」なんて思いますよね。でも、会社にとっては新人さんは絶対に必要な方々というのを忘れないでください。
会社が大きくなれば、業務をこなす人手も必要です。優秀な社員(介護スタッフ)に頼って業務をこなす方法もありますが、その優秀な社員が突然退職した場合、対応できませんでしょ?それに人を育てるってことは会社のノウハウになるんです。結局、「企業は人なり」って昔から言われてることが大切なんです。特にサービス業は、ヒトがヒトと接して成立する業態なので、人を育てる仕組みを持たないと、突然業績が悪くなったりするものです。それに平均在職年数も短いのが普通ですし。結局、高い「品質」を提供し続けようと思えば、ここは押さえておくべきなんだと思います。

それでも、新人さんを足手まといって思うヒトはいます。そう思うヒトって、主に現場に近い仕事をしてる人だと思います。管理職がそんなこと思ったら、その会社はどうなんでしょうか?もし、これを読んでいる方で管理職を目指すヒトがいらっしゃれば、新人さんを育てる大切さを認識してほしいものです。

新人さんの育て方は、ここでは触れません。意外とヒントは転がってるものです。

こちらも見てくださいねー http://www.suminasu.net