子供達が小さかった頃
仕事と家庭の両立に悩んでいました。
夢のマイホームを手に入れて
優雅に幸せに暮らせると思っていたら‥
やってもやっても終わらない家事。
優先順位的に料理と洗濯をしていたら
掃除や片付けは後回し。
片付けても片付けても散らかっていくスピードの方が早くて
雑然とした家の中を見るとイライラして
散々子供に八つ当たりした後
寝顔をみて自己嫌悪。
毎日同じことが繰り返されていました。
そんな中
たまの休日
子どもを保育園に預けて
リビングを片付け
自分一人でスッキリ片付いた部屋でティータイムをする時間が
何よりもの心の安息日でした。
人一倍住空間に対するこだわりが強く
美しい空間が好き!
なのに人一倍面倒くさがりな自分。
「家を掃除するのは面倒だけど
美しい空間で過ごしたい」
わがままなようですが
それが現実の自分なんです。
皆さんはいかがですか?
そんな私が
「なぜお片付けを仕事にしているの」
と思った方もいらっしゃいますよね。
それは
「空間が整っていくことに何よりも価値を感じるから」
そして
「いかに楽して効率的に綺麗な空間を保ち続けることができるか」
そんなことを探究し続けた結果
今があるのような気がしています。
片付くお部屋はとにかくお掃除が楽に済み、綺麗が続いてくれます。
「お掃除嫌いの綺麗好き」
これが私の自己分析です。
人の感覚や思考はほとんどのことが“思い込み“なんだそうです。
これは一般的にこうするべき
今までそうしてきたから変えなくていい
そんな無意識の思い込みをなくすと
家事の一手間は減らせるかもしれません。
これまで
どうやったら無駄がないか
どうやったらちょっとでも楽に片付くか‥
そうやって一つ一つ自分なりに工夫していきました。
もちろん数々の失敗もありながら。
例えば
ベランダの手前に収納を移動し、取り込みながらしまう。
ゴム手袋は手首あたりで切って使う。
配線や洗剤のパッケージなど視界に入る気になるモノと色を隠す。
脱衣カゴを廃止して洗濯槽に入れる。
スマートホーム化して声や音声で家電に働いてもらう。
毎日ボーッとしながらも
モヤッとする場所や面倒と感じることを見つけると
何かいい方法はないかなあ
これって省略できない?
あそこのアレを使ってみたらちょうどいいかも。
なんてことを気づいたら妄想して
実験しています。
ある時
必要に迫られて実家の片付けをした時に
ああして、こうして‥
とアイデアを考えながらどんどん片付いていくのを見ていた母が
「すごーい!魔法みたい!」
と目を丸くして言っていたのを覚えています。
そして何より自分が一番楽しい。
乱れていた空間がスッキリ整うことの気持ちよさが喜びになり
時間を忘れて夜中まで夢中でやっていたことを
思い出します。
とにかく
面倒くさいという思いよりも
その先にある
“空間が整っていくこと“が楽しかったんです。
皆さんは美しい空間は好きですか。
片付けや家事の時間を極力減らして
好きなことを楽しみたいと思いませんか。
片付く仕組みさえ整えれば
綺麗は続きます。
若かりし頃の自分に会えたなら
「家族を責める前に、簡単に片付く仕組みを作るといいよ」って
強く薦めてあげたい。
そんな気持ちに共感していただける方と一緒に楽しくお片付けをして
世界中のお家空間を美しく整えていきたいと思っています。
