よく

「仕事のできる人は、1日の終わりに机の上にモノが一つも無い」

と言われます。

本当でしょうか。







私たちの脳は1日に3万5千回も

無意識の選択をしていると言われています。

今の生活はその一つ一つの選択の積み重ねの結果

作られているのです。

私たちがその一つ一つを

モヤっと終わらせるか、

クリーンで明確な判断をするかで

現実の景色がどれだけ変わっていくかを想像したら

なるほど!

と思いませんか?




いわゆる仕事のできる人たちは

脳内がクリーンで

思考の整理整頓がされているのだ思います。




「そんな優秀な人だから思考の整理も上手なんだ」

と思いますよね。

でもそれは自分で作れるし

案外簡単に変えられるんです。




どういうことでしょうか。









例えば

「ボールペンを貸してください」

と言われたとします。

あなたは

自分の部屋の、あの引き出しの、あの場所に、あの色の、あのボールペン

と瞬時に思い出すことができますか?




以前の私は

引き出しをいくつか開けてゴソゴソと

新しめのペンを取り出して

書けるかどうか試し書きしようと

試し書きのための紙をゴソゴソ探す。




そして書いてみたらカスカス。

カスカスにも関わらず

そのペンを再度引き出しに戻して

また次のペンをゴソゴソ探す。

そんなことをしていました。




ペンに限らず

クローゼットも同じ。




大事な日に

「何を着ていこうか」と思った時

クローゼットの左端から順に

「あれでもない」

「これでもない」

「これかなぁ。でもこれに合わせるパンツはどこ?」

「確か以前それっぽいの買ったよね」

「でもどこにあるんだろう」

と言いながら右の端まで辿り着いて

「どれも違う、ああ着ていく服がない。買いに行かなくちゃ」

買いに行ったら、次の日に発見する。

なんてことは

意外と誰もが経験あることではないでしょうか。









先ほどのいわゆる「仕事ができる人」

のご自宅を想像してみてください。

きっとボールペンは

ワンアクションで試し書きもせず

わずか1秒で出てくるはず。




大事なおでかけの時も

クローゼットを開けて

さっと上着とパンツを取り出して

おでかけの30分前には準備が整って

ゆったりお茶を飲みながら

読書でもしていることでしょう。




この場所に

あのベストコンディションの

お気に入りのボールペンが

ちゃんとそこにある

ということがわかっているのです。




どこにあるか

どれにするか

書けるかどうか

なんて迷う要素が一つも無くて、

迷ったり悩んだりする「時間」を

他の生産的なことや

自分を満たすための時間に

使っているのです。









お片付けをする目的は

美しい見た目を作ることはもちろんですが

「使いたい時に

すぐ使えるように

取り出しやすい場所に

常にスタンバイされ、

そして

使った後に

戻す位置が明確に準備されている状態」

を作ることです。




そのために

複雑な選択肢を減らして

脳内をシンプルな回路にする。

すると

単に「使いやすい」だけでなく

探し物のイライラから解消され

毎日安心して生活でき、

心と時間のゆとりが生まれるのです。




一度システムを作れば

リバウンドしないのも良いところ。

なぜなら

ものを使ったら

ちゃんと変える場所が準備されているから

リセットが簡単です。




やり方がわかれば

自分の生活スタイルに合わせて

その時のお気に入りの状態に変化させていくだけです。

自分では難しいと感じたら

誰かと一緒だと

新しいアイデアが思いつくかもしれません。









ぜひ

脳内の効率化と

安心して余裕のある暮らしを

あなたも手に入れてみませんか。