娘の結婚が決まりました | 80代義母と同居の日々

80代義母と同居の日々

ひとりっ子の夫と結婚してちょうど30年目の年。
2020年11月に義母と初めての同居を始めました。
日々の小さな出来事を愚痴って、ストレス発散しているブログです(^ ^)

昨年の6月から同棲をはじめた娘が、先月プロポーズされて正式に結婚することとなりました。

 

もともと結婚を視野に入れた同棲だったので、結婚は想定内だったし

 

私と夫は同棲前に彼と一度会っているので、今回は一応の区切りとしてお食事会でもしましょう

 

ということになりました。

 

ちゃんとした両家の顔合わせは後日ということで、まずは彼が私たち家族に会いにくるという段取りに。

 

その2週間後には娘があちらの家にご挨拶に伺うことになっています。

 

 

 

義母は彼に会ったことがないので、今回が初顔合わせです。

 

あまり早く伝えても十中八九忘れちゃうので、数日前に義母に伝えました。

 

「姫が結婚することになったから、○日に相手の方とお食事会するからね。

 両家の顔合わせではないから、気軽なお食事会だよ。」と。

 

すると義母は

 

「あら、そうなの。行ってらっしゃい。」と他人事のような返事滝汗

 

 

姫が同棲をはじめてからも、その事をすぐ忘れて

 

「姫ちゃんは一人暮らしで寂しくないのかしら、かわいそうねショボーン

 

と事あるごとにいうので

 

その度に「姫は彼と暮らしているから寂しくないよ」と伝えると

 

「あら、同棲してるの?じゃあ姫ちゃんはいつ結婚するのかしら?真顔

 

と必ずセットで聞いてきていたので

 

今回はさぞ喜んでくれると思いきや、淡々としているし。

 

しかも自分も行くことになっているのにわかってないから

 

「お義母さんも一緒に行くのよ。」と、もう一度伝えました。

 

 

そして、自分がすっかり忘れているのに

 

「前もって言ってくれなかったから、着ていく服を準備できなかったじゃない真顔

 

といつも文句を言うので、それが嫌で事あるごとに何度も伝えていましたが

 

結局、前日になって

 

「明日のお食事はお昼なの?夜なの?

 ちゃんと言っといてくれないと、準備があるのに困るわよ真顔

 

と夫に怒っておりました。

 

いや、何度も”昼”って伝えてあるし滝汗

 

忘れちゃうのは仕方ないけど、全部こっちのせいにしてお怒りになるのはやめて欲しいものです真顔

 

 

 

そして、「どんな格好をしていけばいいのかしら?」と何度も聞いてくるので

 

「あちらのご両親との顔合わせではないから、正装ではなくていいよ。

 

 普段おしゃれして出かける時のような感じでいいんじゃない?」と夫が答えるも

 

当日部屋から出てきた義母のいでたちは、披露宴に出席するのかと思うほどの気合の入れようでしたポーン

 

まぁ、おばあさんがどんなにお洒落していようが、みすぼらしい格好よりは全然いいので

 

それで良しとしましたニヤリ

 

 

 

今回の食事会には息子夫婦も参加したので、娘のお相手プラス私たちの家族で7人でした。

 

窓からパティオが眺められる一軒家のイタリアンレストラン。

 

カジュアルにもアニバーサリーにも使える、落ち着いているけど気を張らない素敵なお店です。

 

 

彼とは同棲前に一度ご挨拶はしているけれど、今度は正式に結婚することになったのだから

 

彼から何かしらの結婚についてのご挨拶があるのでは?と、私はちょっと期待してワクワクしていたのだけど

 

最初の乾杯で、夫がいきなり先走って

 

「結婚おめでとう〜爆  笑赤ワイン

 

と乾杯の音頭をとってしまったものだから、その後はなしくずし的に話は進み、結婚のご挨拶はうやむやのままになってしまいましたチーン

 

とても和やかで楽しい食事会ではあったけども、結局彼からの「結婚させてください」という挨拶どころか「結婚します」という報告さえも頂かないまま終わってしまいました笑い泣き

 

なんかちょっと残念。いつもながら空気の読めない夫の奴め〜!プンプン

 

 

そんなこんなでまぁ滞りなく食事会は終わり、家に帰ってきてから夫と

 

「でもやっぱり、姫の結婚が決まって本当によかったね照れ

 

と話していたら、そばにいた義母が

 

「え? 姫ちゃん、結婚決まったの?ポーン

 

って驚いているではありませんか!

 

 

いやいや、あなた、今日あれだけドレスアップして、なんの会に参加したつもりなんですかね!?滝汗