パン教室を手放すきっかけ① | 【岡崎・幸田】愛され妻のハッピーライフサロン♡人生はいつだって自分次第♡

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こんにちは。
 
春名須美子です。
 
 
 
自宅パン教室を手放そうと思ったきっかけをお伝えします。
長文なので数回に分けてアップします。
 
 
 
 
私は今まで生活面、健康面、金銭面、全てにおいて何不自由なく育ちました。
家族も仲良しで、友人にも仕事にも恵まれ、本当の意味の苦労や辛い経験をしたことがありませんでした。
 
 
 
今年の1月に最愛の母を亡くしました。
 
 
いつも笑顔で元気だった母に癌が見つかり闘病生活9ヶ月で天国に旅立ってしまいました。
 
 
それはあまりに突然で。
 
 
亡くなる数日前まで「夏は家族で北海道に行こうね」と楽しく会話をしていたのに。
 
 
 
それはもう私にとって、人生最大の衝撃で言葉にならない程の悲しみでした。
今でも母を思い出さない日は1日もありません。
 
 
 
絶望ってこういう時に言うのだとわかりました。
 
 
 
もし私が今、あの世に行ったらお母さんに会えるのかなぁ?とまで思う程。
 
 
 
大好きなお母さん
 
↑癌発覚から3ヶ月後。
治療してても全然元気。私のパン教室にパンを作りに来てくれたお母さん。パンとコーヒーが大好きなお母さん。
 
 
 
こんなに辛い状況でも、私は笑っていないといけないと思ってた。
いつもの元気な私でいないとダメだって。
 
 
 
私以上に辛い思いをしているであろう「父」がいるから。
 
 
葬儀の際、父の憔悴しきった姿を見た多くの参列者の方々が、私達兄弟に「お父さんを支えてあげてね」と言う程。
 
 
 
私の両親はとても仲良しで、母が亡くなるその時まで手を取り合っていた。
 
 
父は母がいないと何もできないタイプなので、これからどうなってしまうのかすごく不安でした。
 
 
 
 
私は父に少しでも笑顔が戻るようにと必死だった。
 
必死に毎日を過ごし、自分の心に蓋をしてきた。
主人の前ではいつも号泣してたけど…
 


 
日常を過ごす中で、いつも思うのは
 
『お母さんだったらどうするかな?』
 
私の行動は全てお母さん基準。
 
 
 
実家に行き、当時まだ4ヶ月の娘をおんぶして、母がやっていた仕事、洗濯、掃除、料理をする。
 
 
全部、父の為と思ってやっていた。
 
 
 
今も父を想う気持ちと行動は変わらないけど
 
このままじゃ、私がダメになるって思い始めた。
 
 
 
 
 
きっかけ②に続く⇨