読書好きのおばさんの記録です。
わが家のひとり息子は発達障害なのでつい手にとってしまいます。
3人の男の子の親御さんです。
上の2人はグレーで診断されたのは3男。
2023年で中学校3年生のこと。
産まれてから中学校3年生までのことがわかります。
お父さんは心理学の大学教授。
お母さんは心理学の院卒の実践家とのこと。
要するにこの界隈のプロのところで育つ発達障害児。
時より専門用語の解説はまざりますが悩みながら選んで行く姿が描かれます。
イギリスに住んでいたりと一般家庭には生じない出来事もありますが。
小学校は最初知的の特別支援学級。
(ひらがなとかわからなかった模様)
途中で情緒にうつり中学校も支援級にすすんだとか。
勉強はわからない所はかなり低学年にもどり難易度を下げて取り組んだようです。
公文がはまったようで5年生からはじめた。
中学校では週に1度塾に。
ピアノもしねいたようです。
私は、
最初からすぐに診断をつけられるなら軽度ってことはない。
という発達障害の記載に地味に落ち込みました。
うちのコ、ハッキリと検査後に言われたので、、、
発達障害だとわかっていても可愛い我がこ。
どうか、思ってたより特性が強くでないでいてほしい。とか、上手く付き合ってほしいとかぐるぐる考えてしまいます。
1つの子育てを読めるのでおすすめです。
発達障害の子育てしてなくても知るつもりで読んでくれると嬉しいです。