こんばんわ
シリーズものだということを読んだ後に知る。
ちょっと悲しい気持ちになります。
『その女アレックス』のように外国の作品で訳されたのが遅かったらまだ
納得できるんですが。
今日の本は3作目の
恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫)
788円
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を読んでからシリーズ1作目を読みました。
贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)
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テーマは
裁かれない罪を背負ったものの生きざま。
なきがします。
主人公の御子柴は幼女を殺害し死体配達人というあだ名をつけられた殺人犯。
しかし、少年犯罪であった。
今は弁護士として活躍している。
3作目ではわからなかったなぜ、弁護士になったのか?
ということもわかるようになっている。
事件自体も真実はいつもひとつ!というような少年探偵のようなすっきりしたものではなく。
なんとなくじっとしり湿った解決だと思う。
3部作のつながりも見事で面白いシリーズだったと思う。
カッパ
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