おはようございます。
今日は『神様日記』という本をご紹介します。
簡単にいうと統合失調症の方の体験記です。
これが読んでみるとわかるのですがなんとも不思議なのです。
自分を救世主、神様だと思うのは確かに突飛かもしれません。そして、家を飛び出し眠らなくなり本人なりの理由はありながらも特定の人に怒りを感じる。このことは治療する方が良いかもしれません。
それでもその後の様子は本を読む限り、私とそんなに大きく変わらないんです。
後書きに著者は普通の人は普通の人ですね。障害を持つ人からは同じです。という便りが寄せられるとありました。
精神障害、統合失調症というと何やらまったく違う状況になってしまったと思う自分の偏見を感じました。
病気かどうかのあやふやさと感じましたがそんな白黒ではなくてそんな部分が強くでただけだったのかもしれません。
心の病の診断の難しさ、そして病名がつくことへの他者からだけではなく、自分自身への偏見。課題はありそうです。
月並みかもしれませんが、まずは知りそして自分なりに考えていきたいと思います。
ぼやき
忙しいと新聞を買うのもついつい疎かになります。コラムは毎日ネット読んでるのですが。情報不足になるので最低1紙は読みたいです。
節約のため、図書館に行く日はそこで読んでしてますが。まあ、これもまっいいかでいきます。
なお、 昨日、断酒プログを書いていたちえぞうさんが亡くなられたことをプログで知りました。心よりご冥福をお祈り致します。
私自身は53日目を積み重ねていきます。
いつも訪問やイイネ、時にコメントありがとうございます。
カッパ