今日の本は

体験談
を読みましたカナヘイうさぎ

  著者は仕事人間でとても真面目でできる人という印象。彼氏は既婚者ですが妻とは別居。さらに、職場の社長で同棲しています。彼女は仕事だけでなく家事もこなします。さまざまなストレスをかかえ、そんな彼女は過食症になり嘔吐を覚える。体重と食事に振り回される様子が描かれてます。

  そんな中で出会ったアルコール。痩せるし、本来の自分も出せる。どんどんとはまっていった。彼女は最終的にはかなり追い詰められていきます。しかし、そこから自分をみつめて工夫をしてお酒もやめて、、、。治ったと思えるところまでいきます。

今は自助グループもやっているとのこと。

うまく伝えられないのですがただのアルコール依存症だけではない。という人は読んでみるとよいと思います。

   感想しては私も摂食障害が先ににありあり、そこからアルコール依存に移動したところは似てます。アルコールに依存していたころは体重のこだわりは前よりかは薄らいでました。
  今はアルコールの方が害も多いのでやめたことで摂食障害が以前ほどではないけど復活してきた気がしています。

   代償行為をやめて自分の捉え方が楽になるのが1番の近道なのかな?と思います。

  著者は摂食障害の人は真面目で白が黒の思考が強く。また、自分のためにではなく他人にどうみられるかを気にしてしまう人が多いというようなことを書いてました。

  また、それを少しずつ客観的にみれるようにグレーになることが大事だと書かれてます。

医療はまだまだこの病気には必ず対応できない場所の方が多いのでしょう。他の本を読んでも信頼できる人にたどり着くまではみな何人か経てます。

  著者もなんだかんだで仕事も退職してます。それも思い込みから外れるチャンスなのかもしれませんね。

  そんなことを感じましたてへぺろうさぎ


   色々と重なって朝の身支度すらも億劫で動くのが辛い無気力ピスケ
 急に笑えない。お酒は37日目となってるように飲みませんでしたが。