昨日、コロナワクチン5回目接種してきました。
今回は、オミクロンBA4-5対応の2価ワクチン。
これまで、1回目を除いて、翌日半日くらい37度くらいの微熱と頭痛があったので、念のため仕事が休みの前日に受けて来ました。
ところが、今までと違って、うったその日の夜から38度近い熱と頭痛、倦怠感。
解熱剤を使うと37度くらいまで熱は下がるものの、薬が切れるとまた熱が上がる。
結構やっかいな副反応。明日までに治るんかいな。
元々、丈夫で熱なんか出した事ないのに、今年はコロナワクチン3、4、5回目、帯状疱疹ワクチン2回で5回も熱出して寝込んでる。
もうワクチンなんか懲り懲りってなりそうなもんだけど、実はわたし、昔からバリバリワクチン信奉者なのです。
世の中にワクチンほど多くの人の命を救っているものはないと思うんよ。
天然痘が根絶されたのはワクチンのおかげだし、麻疹や日本脳炎みたいな怖い病気からも守ってくれるし。
まさにワクチンは世界を救うヒーローだと思うのよ。
m-RNAワクチンくん
(昨年、描いたコロナワクチンの漫画より)
子どもの頃から、とにかく病気に罹りたくないって思ってたし、おそらく親がそう思っていたので、うてるワクチンは全てうってきた。
大人になってから、娘と同じ幼稚園に通うお子さんがインフルエンザ脳症で亡くなったり、同僚が子宮頚がんで亡くなるなど、本当に辛い経験をしてからは特にその思いが強くなった。
当然、娘には定期接種のワクチンはもちろん、任意接種のワクチンもうってきた。
当時、定期接種になったものの積極的勧奨を止めてしまったHPVワクチンも、定期接種の年齢を過ぎていたので自費で接種した。これでがんが防げるなら、何があってもうつでしょって思ったんだけど、世間はそんなふうに思わなかったようでした。当時HPVワクチンを接種する子はほとんどいなくて、これが、本当に悔しくて歯痒くて悶々としていた。
将来、娘の友だちが子宮頚がんになるなんて事があれば悔やんでも悔やみきれない。
防げる病気で亡くなったり、重い後遺症に苦しむことはあってはならないと思うんだけど…
反ワクチンとかワクチン忌避とか全く理解できない。
接種する、しないは個人の自由だけど、せめて正しい情報を元に判断してもらいたいと思うばかり。
しかし、ワクチン接種からすでに丸1日以上経過してんのに、一向に熱下がんないんだけど。
なんなん、これ。 まさかコロナ罹ってる? 明日の朝には治ってるのかな。