待ちに待ったINNOVATION CLASSICS !!!
西本智実さん指揮 イルミナートフィルハーモニーオーケストラとたかみーの夢のコラボ。
ちょうどわたしが西本さんの「宿命」を観てクラシックに興味を持ち始めた頃に持ち上がったこの企画!!
すぐにチケット申し込みました。しかも2日とも。
楽しみのあまり前日なかなか眠れなかったくらいです。
そんな楽しみなコンサートなんで今回のLIVE日記は長いよ!(笑)
夢のコラボはたかみーソロからスタートです!!!
ロックアレンジのクラシックメドレー!!
知ってる曲も知らない曲もありましたが、むっちゃかっこいい~~~!
たかみーってやっぱすごい才能持ってると再認識。
天然過ぎて時々すごい人だって事忘れるんだよね。(おぃ)
次は西本さんがぜひロックバージョンをやってみたいと選曲したヴィバルディ「四季」の「夏」。
はずかしながら「四季」はこれまで「春」しか聞いたことなかったので事前にCD借りて予習をしておきました。
夏というとわたしの中ではまさに♪ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・サ~ン♪って明るく元気なイメージなんですが、ヴィバルディの「夏」はなんでああなったのかな??
時間があるときにでも曲の背景を勉強しよう。(お)
暗く、寂しい感じで始まり、やがて激しく雄々しくなる・・・ そんな「夏」
演奏されたのはそのいちばん激しい第3楽章。
ロックです。むっちゃロックです。
オーケストラとたかみーのギターが交互に来て、最後は一緒になるのですが、それはもう圧巻!! 感動しました。
そしてこの日のためにたかみーがチョイスしたのがアルビノーニのアダージョ。
これは寺井尚子さんのライブで何度か聞いたことのあるおなじみの曲。
ギターとバイオリンのソロの掛け合いが印象的でした。
たかみーがなぜこの曲を選んだのか聞いてみたいところ。
エンターテイメントは非日常が良いといつも言ってて、オーケストラによる演奏はまさに非日常だと「宿命」のLIVE日記に書きましたが、もう一つエンターテイメントは時代とともに進化すべきだというのもわたしの持論です。
時代が違えば嗜好や楽しみ方も変わってくるわけで、伝統を大切にしつつも、今の時代にあった新しいものを取り入れてゆくのは大事なんじゃないかと。
このコンサートはまさにそんなわたしの思いを叶えてくれたような最高のエンターテイメントでした。
もちろんバンドなしのオーケストラだけの演奏も素敵でした。
特に「威風堂々」 第1番は好きな曲で、珍しく最初から最後まで知ってる曲。
クラシックは一部の有名なメロディーだけしか知らない曲がほとんどなのよね。(ダメ)
「威風堂々」初めて生で聴いたらなんかすごく感動して涙でてきた。
悲しいわけでも嬉しいわけでもないのに、心が震えて泣けた。こんなの初めて。
そして・・・・
西本さんカッコいい・・・(〃∇〃)
NBAクラスタの間ではイケメン部門担当のすみこですが、こんなにカッコいい人いままで見たことない。
初日は8列目だったので、西本さんの背中ばかりみてた。
2日目は3階席でオーケストラ全体を観ることができてこれもなかなか面白かったデス。
西本さんの指揮で一斉に動く様子はそれだけで芸術作品のようでした。(°∀°)b
休憩の後、第2部はいよいよ「展覧会の絵」。
これも実は「プロムナード」の最初の部分と「ナニコレ珍百景」でおなじみの「キエフの大門」のラストしか聞いたことがなく、最初と最後だけのキセル鑑賞(言い得て妙!)だったので事前にちょこっと予習しておきました。
ムソルグスキーが友人ハルトマンの遺作展をみて作った曲だというのも今回初めて知りました。
なにしろクラシックに関しては全くの門外漢なんでこの年になっても知らない事ばかりでお恥ずかしい限り。
10枚の絵ごとにまったく異なる曲となっていて、そのタイトルから色々イメージが膨らむのでクラシック初心者でもわかりやすく楽しめる曲だと感じました。
わたしが絵を描くからよけい面白いと感じるのかもね。
時間がなくてお二人が共に面白いと感じたEL&Pバージョンは予習できませんでした。σ(^_^;)
またあとで聞いてみよっと。
でもそんな予習なくてもいいんですよ。
聞いた事があろうが、初めて聞いた曲であろうが、そんなこと関係なく楽しめばいいと思うのです。
初めて聴くからこその感動もあると思うし。
それでも付け焼き刃で聞いてた「展覧会の絵」がたかみーのギターでどう変わるのか?
どんな絵がならんだ展覧会になるのか本当に楽しみだったのです。
実際に聴いてみたら、もう期待を遥かに超えた素敵な展覧会でした!
「ここでこう来るか!!」って驚いたり「なにこのロックなアレンジ!!!」って感激したり・・・もうワクワクドキドキの演奏でした。
「小人」ではエンジェルギターをピカピカ光らせての演奏。
アルフィーファンにはおなじみの光るエンジェルギターですが、クラシックファンの目にはどのように映ったのか気になるところ。
演奏もさることながら、あのピカピカが曲のイメージにピッタリ合ってたように思いました。(°∀°)b
「古城」すっごく良かった~~~!!
「古城」といえば当然西洋のお城なんだろうけど、なぜかこの曲を聴くとわたしの脳裏に浮かぶのは鶴ヶ城なのです。
しかも奇麗な鶴ヶ城ではなく会津戦争直後の砲弾跡が生々しい崩れかけた鶴ヶ城。
なんとはなしに物悲しいメロディーのせいかな。
そんなメロディーにギターがとてもマッチしておりました。
「テュイルリーの庭」ではあのフレーズをギターで弾くのかとびっくり。
チャ~ラチャ~ラチャッチャラチャラチャラチャラチャラ・・・って(伝わらない)
一生懸命に弾いてるたかみー、かわいい・・・(〃∇〃)
明るく軽快なリモージュから一転、重厚で荘厳なカタコンベへ移った時のギュイ~~~ンってギターの響きも最高でした~!
そして何と言っても「バーバ・ヤーガの小屋」から「キエフの大門」へと続くクライマックス。
オーケストラとたかみーのギターがひとつになって、力強く壮大な世界が広がるのです!!
もう感動で涙が止まらない。・°・(ノД`)・°・
原曲でもここの部分は大好きで、これを指揮する西本さんを見たかったのよね。
にわかファンと言われようが、えせクラシックファンと言われようが構いません。
だってかっこいいんだもん! 美しいんだもん!これを観るために来たといっても過言ではない。
鍛え抜かれたミーハー魂!!(そんなもん要らない?)
たかみーのギターと西本さんの指揮。
至福のひとときでありました。
スタンディングオベーションに応えてアンコールでは「夏」を演奏してくれました!
たかみーかっけぇ~~~~~♡
ホント素晴らしかった。
いつもたかみーのソロライブでは、たかみーがバーンって登場すると、キラキラ感がハンパなく「王子降臨!!」って感じなのですが、今回は西本さんの男前オーラが凄くて・・・
「マエストロ西本によりロック・エンジェル召喚!!」
みたいな図になってた。σ(^_^;)
降臨したんじゃなくて、召喚されちゃった・・・みたいな。(笑)
たかみーが異次元世界の人であることには変わりないけど。(え?)
たかみー召喚(違)の写真がこちらの記事 ↓ にあるのでご覧ください。
『高見沢俊彦、西村智美&イルミナートフィルとクラシックコンサート』音楽ナタリー
歌わず、話さず、ジャンプもしない、あまりお目にかかれないクラシックたかみーでありました。
そんなたかみーが最後にスタンディングオベーションに応えて思わず拳をあげてしまい「しまった」って顔してたら、西本さんが「もっとやって!」とGOサインを出してくれたんです。
「え?やっていいの?」って感じで嬉しそうに両手を力強く突き上げるたかみーに会場割れんばかりの拍手。
ついには西本さんもオーケストラのメンバーも観客もみんないっしょになって拳をあげて飛び上がって大盛り上がり!!
ロックとクラシックの融合が完成した瞬間でした~~!!
アルフィーファンで、クラシックに関してはただ西本さんに憧れてるだけのミーハーファンのわたしはこんなに感動してるのですが、クラシックファンの目にはどう映ったのか、たかみーのギターはオーケストラのみなさんにはどう評価されたのか、それがちょっと気になります。
クラシックに造詣が深いかたのお話を聞いてみたいような、聞くのが怖いような・・・・
誰がなんと言おうとこんな楽しい時間を過ごすことができた事実は変わらないのでいいんだけどね。
たった2回で終わっちゃうのってもったいないですよね?
ぜひぜひ再演お願いします!!!(・ω・)/
はずかしながら「四季」はこれまで「春」しか聞いたことなかったので事前にCD借りて予習をしておきました。
夏というとわたしの中ではまさに♪ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・サ~ン♪って明るく元気なイメージなんですが、ヴィバルディの「夏」はなんでああなったのかな??
時間があるときにでも曲の背景を勉強しよう。(お)
暗く、寂しい感じで始まり、やがて激しく雄々しくなる・・・ そんな「夏」
演奏されたのはそのいちばん激しい第3楽章。
ロックです。むっちゃロックです。
オーケストラとたかみーのギターが交互に来て、最後は一緒になるのですが、それはもう圧巻!! 感動しました。
そしてこの日のためにたかみーがチョイスしたのがアルビノーニのアダージョ。
これは寺井尚子さんのライブで何度か聞いたことのあるおなじみの曲。
ギターとバイオリンのソロの掛け合いが印象的でした。
たかみーがなぜこの曲を選んだのか聞いてみたいところ。
エンターテイメントは非日常が良いといつも言ってて、オーケストラによる演奏はまさに非日常だと「宿命」のLIVE日記に書きましたが、もう一つエンターテイメントは時代とともに進化すべきだというのもわたしの持論です。
時代が違えば嗜好や楽しみ方も変わってくるわけで、伝統を大切にしつつも、今の時代にあった新しいものを取り入れてゆくのは大事なんじゃないかと。
このコンサートはまさにそんなわたしの思いを叶えてくれたような最高のエンターテイメントでした。
もちろんバンドなしのオーケストラだけの演奏も素敵でした。
特に「威風堂々」 第1番は好きな曲で、珍しく最初から最後まで知ってる曲。
クラシックは一部の有名なメロディーだけしか知らない曲がほとんどなのよね。(ダメ)
「威風堂々」初めて生で聴いたらなんかすごく感動して涙でてきた。
悲しいわけでも嬉しいわけでもないのに、心が震えて泣けた。こんなの初めて。
そして・・・・
西本さんカッコいい・・・(〃∇〃)
NBAクラスタの間ではイケメン部門担当のすみこですが、こんなにカッコいい人いままで見たことない。
初日は8列目だったので、西本さんの背中ばかりみてた。
2日目は3階席でオーケストラ全体を観ることができてこれもなかなか面白かったデス。
西本さんの指揮で一斉に動く様子はそれだけで芸術作品のようでした。(°∀°)b
休憩の後、第2部はいよいよ「展覧会の絵」。
これも実は「プロムナード」の最初の部分と「ナニコレ珍百景」でおなじみの「キエフの大門」のラストしか聞いたことがなく、最初と最後だけのキセル鑑賞(言い得て妙!)だったので事前にちょこっと予習しておきました。
ムソルグスキーが友人ハルトマンの遺作展をみて作った曲だというのも今回初めて知りました。
なにしろクラシックに関しては全くの門外漢なんでこの年になっても知らない事ばかりでお恥ずかしい限り。
10枚の絵ごとにまったく異なる曲となっていて、そのタイトルから色々イメージが膨らむのでクラシック初心者でもわかりやすく楽しめる曲だと感じました。
わたしが絵を描くからよけい面白いと感じるのかもね。
時間がなくてお二人が共に面白いと感じたEL&Pバージョンは予習できませんでした。σ(^_^;)
またあとで聞いてみよっと。
でもそんな予習なくてもいいんですよ。
聞いた事があろうが、初めて聞いた曲であろうが、そんなこと関係なく楽しめばいいと思うのです。
初めて聴くからこその感動もあると思うし。
それでも付け焼き刃で聞いてた「展覧会の絵」がたかみーのギターでどう変わるのか?
どんな絵がならんだ展覧会になるのか本当に楽しみだったのです。
実際に聴いてみたら、もう期待を遥かに超えた素敵な展覧会でした!
「ここでこう来るか!!」って驚いたり「なにこのロックなアレンジ!!!」って感激したり・・・もうワクワクドキドキの演奏でした。
アルフィーファンにはおなじみの光るエンジェルギターですが、クラシックファンの目にはどのように映ったのか気になるところ。
演奏もさることながら、あのピカピカが曲のイメージにピッタリ合ってたように思いました。(°∀°)b
「古城」すっごく良かった~~~!!
「古城」といえば当然西洋のお城なんだろうけど、なぜかこの曲を聴くとわたしの脳裏に浮かぶのは鶴ヶ城なのです。
しかも奇麗な鶴ヶ城ではなく会津戦争直後の砲弾跡が生々しい崩れかけた鶴ヶ城。
なんとはなしに物悲しいメロディーのせいかな。
そんなメロディーにギターがとてもマッチしておりました。
「テュイルリーの庭」ではあのフレーズをギターで弾くのかとびっくり。
チャ~ラチャ~ラチャッチャラチャラチャラチャラチャラ・・・って(伝わらない)
一生懸命に弾いてるたかみー、かわいい・・・(〃∇〃)
明るく軽快なリモージュから一転、重厚で荘厳なカタコンベへ移った時のギュイ~~~ンってギターの響きも最高でした~!
そして何と言っても「バーバ・ヤーガの小屋」から「キエフの大門」へと続くクライマックス。
オーケストラとたかみーのギターがひとつになって、力強く壮大な世界が広がるのです!!
もう感動で涙が止まらない。・°・(ノД`)・°・
原曲でもここの部分は大好きで、これを指揮する西本さんを見たかったのよね。
にわかファンと言われようが、えせクラシックファンと言われようが構いません。
だってかっこいいんだもん! 美しいんだもん!これを観るために来たといっても過言ではない。
鍛え抜かれたミーハー魂!!(そんなもん要らない?)
たかみーのギターと西本さんの指揮。
至福のひとときでありました。
スタンディングオベーションに応えてアンコールでは「夏」を演奏してくれました!
たかみーかっけぇ~~~~~♡
ホント素晴らしかった。
いつもたかみーのソロライブでは、たかみーがバーンって登場すると、キラキラ感がハンパなく「王子降臨!!」って感じなのですが、今回は西本さんの男前オーラが凄くて・・・
「マエストロ西本によりロック・エンジェル召喚!!」
みたいな図になってた。σ(^_^;)
降臨したんじゃなくて、召喚されちゃった・・・みたいな。(笑)
たかみーが異次元世界の人であることには変わりないけど。(え?)
たかみー召喚(違)の写真がこちらの記事 ↓ にあるのでご覧ください。
『高見沢俊彦、西村智美&イルミナートフィルとクラシックコンサート』音楽ナタリー
歌わず、話さず、ジャンプもしない、あまりお目にかかれないクラシックたかみーでありました。
そんなたかみーが最後にスタンディングオベーションに応えて思わず拳をあげてしまい「しまった」って顔してたら、西本さんが「もっとやって!」とGOサインを出してくれたんです。
「え?やっていいの?」って感じで嬉しそうに両手を力強く突き上げるたかみーに会場割れんばかりの拍手。
ついには西本さんもオーケストラのメンバーも観客もみんないっしょになって拳をあげて飛び上がって大盛り上がり!!
ロックとクラシックの融合が完成した瞬間でした~~!!
アルフィーファンで、クラシックに関してはただ西本さんに憧れてるだけのミーハーファンのわたしはこんなに感動してるのですが、クラシックファンの目にはどう映ったのか、たかみーのギターはオーケストラのみなさんにはどう評価されたのか、それがちょっと気になります。
クラシックに造詣が深いかたのお話を聞いてみたいような、聞くのが怖いような・・・・
誰がなんと言おうとこんな楽しい時間を過ごすことができた事実は変わらないのでいいんだけどね。
たった2回で終わっちゃうのってもったいないですよね?
ぜひぜひ再演お願いします!!!(・ω・)/