今日からチケットの一般発売がはじまりましたね。
わたしが心待ちしていた夢の共演!!
INNOVATION CLASSICS
TOMOMI NISHIMOTO × TOSHIHIKO TAKAMIZAWA
もちろんチケットは先行販売で2月20日21日両日ゲットしてます!
2daysでセットリストが多少変わるアルフィーのコンサートじゃないんだから両日見なくても、、、って思うかもしれませんが、こんな機会めったにないから2回みたいじゃないっすか~~!!
クラシックはあまり聞いてこなかったんで予習もしてます!!
どう考えても付け焼き刃ですね。(^▽^;)
だってクラシックってホント縁がなかったんですもの~~。
にわかと言われようが、ミーハーと言われようがいいんです。
何年か前に西本さんの事を知り、その生き様にすごく感動したのがきっかけ。
わたしが若い頃は今と違ってまだまだ男女不平等で理系女子は常に「女のくせに」という偏見や差別と闘わなければなりませんでした。
そんな辛い経験から男性が多い指揮者という世界の中を凛々しく突き進む西本さんの姿に感動し、尊敬と憧れの気持ちを抱いたのです。
そして1度は彼女の指揮するコンサートを見たいと思ってて、昨年それが実現しました。
詳しくはこちら↓
LIVE日記(西本智実指揮 組曲「宿命」)
実際にクラシックのコンサートを聞いてみて、思った以上に感動して機会があればまた行きたいと思ってたところ・・・・
たかみーとのコラボという最高の贈り物が!!!
もう今から楽しみで楽しみで。
人生にはいろんな扉があると思うのです。
何かの機会に開いてどっぷりのめり込んでしまう扉もあれば、一生開くことなく過ぎて行ってしまう扉も。
好奇心旺盛なんで結構いろんな扉を開いてみる質ではあるのですが、あまり音楽には関心がなくそっち方面の扉は素通りしてました。
それでもDUNK SHOOTに連載されてたたかみーのコラムがアルフィーへの扉を開いてくれ、西本さんがクラシックの扉を開いてくれました。
思えばわたしがクラシックの扉を閉ざしていたのは「クラシックはお固くて難しくて退屈なもの」という偏見のせいだと思うのです。
この偏見はいつのまにかわたしの中で出来上がってたんですが、おそらく退屈な小、中学校の音楽教育のせいではないかと・・・(おぃ)
幼い頃一番好きなディズニー映画はファンタジアだったので、そんな偏見がなければもっと素直にクラシックを楽しめたのかもしれません。
今付け焼き刃的にいろんなクラシック聞いてるのですが、これがなかなか感動的!!
音楽の授業では全く興味なかったのに、こうして曲を聞いていると自然と曲の出来た時代背景とか作曲者の生い立ちとかも気になって来るから不思議。
今度のコンサートで演奏される「展覧会の絵」もわたしが知ってたのは出だしの「プロムナード」だけ。
ムソルグスキーが亡き友人の遺作展を見て10枚の絵の印象を音楽にしたものだと言うのは初めて知りました。(ダメ)
1枚の絵からこんな音楽が生まれるとは!!
ならばその絵を見てみたいと思ったのですが、10枚のうち数枚しか残ってないのですね。
絵を描いてるわたしにとっては非常に興味深い曲なのです。
そんな「展覧会の絵」を西本さん指揮のオーケストラとたかみーのギターで聴けるなんて、もう楽しみで楽しみで。。。。
たかみーと西本さんの対談があった頃にはおそらくこの企画はできつつあったんでしょうね。
それにしてもこのツーショットはインパクトあります。(〃∇〃)
今回、CDや本まで買って西本さんの事をさらに詳しく調べたのですが、知れば知るほど、凄い方だとわかって、そんな西本さんに認められたたかみーってこれまた凄い!!とホレ直したり、西本さんと対等にお話できるのがすっごくうらやましかったり。(笑)
と同時にこのコンサートがクラシックファンにはどう受け止められるの凄く気になってきました。
でもこのお二人ならきっと凄いことやってくれると信じてます。(°∀°)b