今日、見ました。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
涙・涙・涙・・・・
会津の人々の悲しみはどれだけ深いのだろう。

西郷さんの偉大さはよくわかっているつもりだし、薩摩にだって大義名分はあったし国のためにたくさんの血を流して来たのもわかってる。
でも・・・・
やっぱ会津がかわいそ~~~。

それにしてもこのドラマ、わたしがずっと心に描いて来た会津魂をそのまんま描いてくれる。
もう涙腺崩壊するわけだわ。
そして問題の容保公の大阪城脱出シーン。
実際に慶喜公と容保公の間でどのようなやり取りがあったかはわかりませんが、わたしは容保公は兵を置いて逃げる事には絶対反対したと思うんよね。
それを慶喜がどう説得したか・・・
そのあたりの描き方にも注目してました。
慶喜公も人が悪い・・・
ここで会津家の御家訓を持ち出すとは。
これを出されると容保公は徳川に従うしかなくなっちゃうのよね。
いやいや、今回の慶喜はホントずる賢く描かれてるね~。
さんざん会津を利用しておいて、江戸についたら会津の登城を禁じてしまう・・・・
う~~ん、慶喜、そちも悪よの~~(誰?)
朝敵の汚名を着せられ、忠誠を尽くした徳川からも疎まれ・・・・
土佐といっしょに号泣してしまいました。
そして・・・
神保修理の最期にはまたまた号泣。
容保公と修理の間に本当にここまで美しい主従関係が成り立っていたのかどうかは別にして、まさにわたしがこうあって欲しいと思う理想の形に描いてくれました。
ありがとう!! 制作スタッフのみなさん・・・
だがしかし・・・
これはまだ会津の悲劇の序章にすぎない。
これから先の展開を思うと、また泣けて来た・・・・
明日はティッシュ1箱抱えて八重の桜を見る事にしよう。