ペイトリオッツ対ドルフィンズの同地区対決。
結果は41-14の大差でペッツが勝って、ブレイディ通算100勝達成~~!

こんな大差でペッツが勝っているのに・・・
ブレイディの獲得ヤードが153ヤード。

オフェンスの要ランディ・モスのパスキャッチなし。

モスはこのゲームでついに連続パスキャッチの記録が51試合で途絶えてしまいました。

まったくペイトリオッツらしからぬゲーム展開。
なのに41-14の大勝。
ホントまれに見る不思議なゲームでした。
その原因はペッツのスペシャルチームとディフェンスの活躍。
後半いきなりキックオフ・リターンTDを決めたかと思うと、パントブロックあり~の、フィールドゴールブロックあり~のインターセプト・リターンTDあり~の・・・なんかすごい展開。

結局ペイトリオッツは、パスTD、ランTD、キックオフ・リターンTD、インターセプト・リターンTD、フィールドゴールブロック・リターンTDという5種類のタッチダウンを1試合で決めたというNFL記録を作ってしまいました。
そんなわけでブレイディやモスが活躍しないでこんな大差がついちゃったのです。
大活躍したのはFSのパトリック・チャン。
パントとフィールドゴールの2つのブロックを決め、インターセプト・リターンTDまで決めちゃいました。

パントブロックやフィールドゴールブロックなんてめったに見られないのに、1試合で両方やっちゃうなんてびっくりだわさ。
オフェンスではモスがしっかりカバーされててパスが通らなかったぶんRBのウッドヘッドが大活躍。
しかしこの無名のRB・・・ 先週までブレイディは名前を知らなかったとか。(どんだけ無名!?)
まぁ、1チームに50人近く選手がいるNFLならそんな事もあるかも・・・って、チームメイトの名前くらい覚えてやってくれブレイディ!!
そんなおちゃめな(違)ブレイディなんですが、コルツの宿敵だったこともあってあんまり好きじゃなかったんですよね。
だいたい、強過ぎるし・・・(強過ぎるのは嫌いらしい)
もう頭ん中に高性能のコンピューターが入ってるロボットじゃないかって思う時あるもん。
しかし・・・ 久々に見たブレイディ。
どうしちゃったんですか?
髪が長くなってる。
(そこに反応する?)なんとなく王子の匂いが。
ちょっといいかも。
