またまた龍馬伝について語ってみる・・・
龍馬が福山雅治ってことで、わたしの中の龍馬のイメージとはだいぶ違っていてどうなることかと思っていましたが・・・
確かにイメージとは違うんだけど、ある意味新鮮で、こんな龍馬もありかなと思いながら見てます。
龍馬だけでなく桂小五郎もいままでドラマで演じられてきたイメージとはずいぶん違ってますよね。
いままで桂小五郎と言えば「沈着冷静、生真面目で頭が切れる」って感じですが、今回の桂小五郎はそんなイメージをあえてぶっ壊してます。
でも「案外こんな人だったかも。」って思わせる部分もあって面白いデス。
いろんな事知ってるんだけど、実はみんな誰かの受け売りってとこがツボなんです。
わたしの中の桂小五郎は「凄く頭が切れる人物なんだけど、ちょっと器が小さい」ってイメージなんで。(おぃ)
そして今回初登場の吉田松陰!!
吉田松陰と言えば、花神で松陰を演じた篠田三郎さんのイメージが強かっただけに、今回の生瀬さんの松陰は強烈でした!!
いやいやこれからの展開が楽しみです。
一方土佐藩では、いよいよ武市vs吉田東洋の対立が始まりましたが、武市の東洋へ対する怒りをあんなふうに持って行くのか・・・って感じですな。
佐幕vs勤王ではなく上士v下士の対立として描くつもりなんだろーか・・・
そのほうが一般的には感情移入しやすくなるのかな。
山内容堂と武市の微妙なからみも土佐勤王党の悲劇的な結末を思うと切ないですな。
