
席は・・・な、なんと最前列!
9~11番だったので、やや下手あたりかと思ってたのですが、前に行くほど座席がすくなくなっているため、9番というのは下手の一番端だったんです。
最前列の一番左よりってのは、さすがにちょっと見難い・・・

舞台に立つ太一くんをみると、バックは舞台の袖になってしまうのです。
こんな感じ・・・・
しかも・・・ 袖がまるっと見えてしまうので、太一くんが美しく舞ってるその後にぼんやり人影が・・・
よく見れば、ヅラをとって羽二重のままで上半身はだかのおっさんが・・・
おそらく、太一パパの陽之介さんではないかと思うんですが・・・

まぁ、そんなこんなで見づらい事もありましたが、なんといっても最前です。
もう太一くんが下手にやってくるたび、こちらに視線をむけるたび、鼻血でそうでした。(おぃ)
あまりに至近距離なんで、どこに目をやっていいやら、年甲斐も無くオロオロしてしまった。

太一くんといえば妖艶な女形姿で有名ですが、わたしは、男役で華麗に舞う殺陣も大好きです。
今回は、第一部の最後にロックな曲で謙信公もびっくりの長い刀を巧み使っての殺陣があったのですが、それが最高にかっこ良かったです。


いや、もうどっかの王子がライトサーベル振り回すのとは大違い。(暴言)
もちろん、第2部の花魁姿も圧巻です!! きれいです~~。

今回の公演は、「浪速の王子」とよばれ人気上昇中の劇団九州男の大川良太郎さんとの共演なんですが、王子というだけあって、なかなかのイケメン。
太一くんとのコラボは、美しい~~~!!

良太郎さんとならぶと太一くんの妖艶さがさらにアップ!

舞台ではセリフはいっさいないんで、太一くんの声は聞く事はできないのですが、最前列のおかげで、最後のカーテンコールの時に太一くんの綺麗な唇が「ありがとうございました」と動くのがみえました。 劇団朱雀の二代目としての重責をしっかり背負った貫禄を感じた一瞬でした。
まだ17歳だっていうのに、健気だわ~~、いい子だわ~。 クリまると同い年ということで、ついつい母親目線になってしまうのでした。(笑)


