パネリストは、「その時歴史が動いた」でおなじみの松平定知さんと静岡大教授で日本中世史研究の第一人者小和田哲男さん。 松平さんは、以前から好きなアナウンサーでしたが、そのお話から根っからの歴史好きというのがわかってますます好感度アップ
いや~、自分のまわりには歴史好きっていないんで、ぴょんやクリまる以外であんなに熱く歴史を語る人初めてみました。
特に「秀吉を支えた黒田官兵衛が好き」と語ってるあたりおなじ匂いを感じました。(笑) トップじゃなくて、それを陰で支えるNo.2に惹かれる・・・ このあたりが歴史オタクのツボです。 また、武将観光については、机の上で資料を見るだけではなく、現場へ行って・・・もちろん何百年も前とはすっかり様子は変わっているでしょう・・・ それでもその場所に立って当時の武将の気持ちに思いを馳せる。 そうすればなにかしら感じるものがあるはず。 なんてお話は、思わず「そうそう!!」って頷いてました。
三英傑を生み出したここ愛知には、いろんな史跡があります。 ただ、あまり整備されてないところが多く訪れる人も少ないとのこと。 考えてみれば、わたしら歴史オタク家族も県外の史跡めぐりはいろいろしてるのに愛知県内は名古屋城くらいしか行ったことないのです。 まずは、すぐ近所にある桶狭間を訪れて今川義元の無念に思いを馳せてみようか。 今まで、あまり考えた事もなかったけど、今川義元ってうちから車で10分くらいの近場で死んだんだよな~・・・ そう思ってあたりを見渡せば、なんか見慣れた景色も変わって見えそうです。
余談ながら、もらった資料のなかに「三英傑」ってCDが入ってました。 これ一家に3枚あってどーするよ・・・

