住み佳(すみか)の由佳理です
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これまで何度も何度も
モノがキャパオーバーだと
いくら収納整えても定着しづらいですよ
的なことを書いてきています
これも何度も書いてきているけど
住む人の動きを意識してみること
がとっても大事だよ、ということ
例えば
玄関周りで使うのに、
いつも「あー忘れた！」
と取りに戻るモノありませんか？
キッチンの水回りで使うのに、
毎日3歩くらい先まで取りに行って
使っているモノありませんか？
窓を開けに行くのに
家具のレイアウトが悪くて、
動線がクネクネした通り道に
なってませんか？
朝起きてから家を出発するまで
自分はどういう行動をとりますか？
帰宅してから寝るまでの間は
どういう行動をとりますか？
同じく家族は？
そういったことを想像して
モノの配置を見直していくことで
無駄になっていた動きが減らせて
効率的、合理的に行動できることが増えます
仕事でも同じでしょ？
探したい時にすぐアクセスできる場所に
資料があったり、データ保管していたら
仕事にかけるスピードUPになるし
無駄がないでしょ
？
家具を買う時もそうで
全部配置してみた時に
動線が悪くなるサイズではないか
また、置き方でないかを考えてみよう
（動線（どうせん）とは、建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線であらわしたもの；ウィキペディア引用）
キッチン収納においては
特に高さを意識すること
立った状態で手の届く範囲が
もっとも使用頻度が高いモノを置くと良い場所
しゃがんでとれるモノは優先順位２～3番目
背伸びする場所や奥まったところには
時々使うモノで
優先順位４～5番目のものをしまう
大して使わない
お菓子の調理道具が一等地を占めていませんか？
1年に１度しか使わないpartyグッズが
使いやすい場所を占領していませんか？
立った時に見おろしてモノを探すのか、
見上げてモノを探すのかでも
選ぶ収納用品のカタチは変わりますね
（高いところは取っ手のようなものがあると
便利だったりします）
家の家具や収納を買い替える、買い足す時
とりあえず足りないから
必要そうだから
でふわっと買うクセは
一旦ストップしましょう
（つい買っちゃう100均とか行かないｗ）
適当に買ったモノの積み重ねが
片付かない家を作ります
収納を考える順序としては
①モノの量を自分が把握できる量に抑える
（忘れてしまうくらいのモノは手放す）
②自分の行動を想像して
どこにそのモノがあると便利かを考える
③モノを置きたい場所が決まったら
その場所にどう入れるかを考える
です
家具を買う場合、
特に収納家具を買う場合は
よーーく考えてください
家具を買うということは床の面積を狭くする
ということです
床面積を埋めると部屋はどんどん狭くなります
いかに床面積を埋めずに収納できるかで
すっきりした印象になるか否かが決まる
といっても過言ではありませんから
モノが増えたからといって
安易に収納家具を買うのは
もったいないですよ
モノの量を見直したり
収納スペースの使い方を見直すことで
解決できることもあります
結局、実際に使っているモノなんて
実はとても限られているので（笑）
自分自身のパターン（行動）を想像して
触ってないモノ極力減らしていって
（定期的にね）
必要なモノを適材適所に置くことが
大事ですよ～というお話でした！！
子ども達と3人暮らしだった時の家
整理～リフォーム～コーディネートまで！
お片付け後のお客様のご感想
インテリアコーディネート実例
その後、まさかの我が家になるのですが…（笑）
時々、「肌断食」のこと伝えてます
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