福田正
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■ブラックなユーモア(ドックラン編) 川越市立安比奈親水公園はご存知だろうか?すばらしく、きれいで広大な公園である。 その公園の、一番西側に数年前、他市に先がけてドックランを建設した。さすがに先見の 目を持つ自治体は違う。 そこには、大勢の愛犬家が集まり、一日中誰かしら、利用している。もちろん、利用料 はとらない。 しかし、利用規則の看板には「川越市在住・在勤の者に限る」と謳ってある。 実は、このドックランの位置は川越市と狭山市との市境にある。試しに距離を測ってみ たら、街中の保育園の運動会のかけっこ位の距離であった。たった、数十メートルの距離 を意識したか、しないか、真意のほどは分からないが「川越市は、なかなか粋なセンスを 持った他に類を見ない自治体」である事が分かる。 たー |
福田正
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■タクシードライバーの憂鬱 「狭山市駅西口再開発編」 このタクシードライバー、狭山市駅西口を拠点とする地元のタクシー会社に就職して三 十数年になると言う。どうにもならない事を知っているにもかかわらず、ついグチが出て しまう。 狭山市駅西口再開発事業が、始まる前の収入と、それが完成してからの収入は、目を疑 いたくなるような悲惨な給与明細であった。通常、駅の周辺整備がなされ、大きなロータ リーに沿った形で商業ビルが建設され、多くの人々の行き来があり、もっとに賑わいがあ るものかと思っていたらしい。 しかし、完成した現在は、思い描いていた予想は大きく裏切られる形となった。整備さ れたロータリーにはバスが止り、タクシーも整然と停車し、今は遅しと乗客を待つ光景が ある。バスに乗り込む人はいても、タクシーに乗り込んでくれる人がいないという。駅を 使う乗降客が少なくなったことは確かであるが、それだけではない。 駅西口近辺には開発前に大小の飲食店が30店舗以上あったが、今現在は、大手居酒屋 チェーンやその系列店、牛丼チェーン等が運営する何店かの店舗と、地権者であった飲食 店、他に今風のキャバクラが何店かあり、開発前の賑わいはない。大人の楽しめる雰囲気 のある健全な飲み屋は、みんなどこかに行ってしまったと言う。それに伴い、お客様もど こかにスーッと居なくなってしまったらしい。 そして、今まで勤めていたタクシー会社が身売りし、乗務員たちは他のタクシー会社に 拾ってもらった。拾ってろらった人は、運が良く、拾われなかった人、特に高齢な乗務員 は路頭に迷うはめになったという。高齢と言っても50歳前後位の人達であったと言って いた。 狭山市駅の西口はこれ以上、何も良くなる要素がない。このまま疲弊(ひへい)し、落 ちて行くのを、ただただ眺めているしかない。「生産性が無く利益を生まない、ハコモノ を多数造り、その巨大な放蕩息子を抱え、そのツケを未来の若者たちが払い続けるんです ね。」と私が言うと、タクシードライバーはポツリとつぶやいた。「そうだね。一番先に ツケを払い出したのは、俺たちだということですよ。」 ここで、目的地まで着いた。表示された料金を払った。ふと考えてみると、以前ならワ ンメーターの距離が、いつのまにかツーメーターになっている。開発により図書館前の道 路が封鎖されたため、遠回りをせざるをえなく、距離が伸びたのだ。この不景気な時代に 、こちらには、何のお落ち度もなく、遠回りを余儀なくされ、多くの料金を払わされる市 民はなんなのか。それがゆえにタクシーを利用する人も控えるようになったのかと、ふと 思ったりもした。 この、西口開発に携わった側の人は、タクシーは使わない。無論バスだって乗らない。 黒塗りの運転手付の国産高級車に深々とシートに腰掛け、あっちこっちと移動している。 そして、2年後に2千万円の退職金をもらう。今までに累計で4千万円の退職金をもらっ ている。そんな人たちに任せてしまった私たちも問われている。 たー |