経済専門チャンネル日経CNBCで、日経ヴェリタストークスペシャルをお送りします。
ゲストに、JPモルガン証券の阪上亮太さんと、
ニッセイ基礎研究所の井出真吾さんをお招きし、今年の相場を展望しています。
日経平均株価は今日も30年5ヶ月ぶりの高値を更新し、一時2万8500円台にのせる場面もありました。
ドル建ての日経平均は過去最高値を更新した模様です。
コロナの感染拡大で、国内の緊急事態宣言の対象地域は拡大するということですが、
アメリカの追加経済対策への期待や安川電気の業績予想の上方修正などを手掛かりに、世界景気敏感株や資源関連株、そしてハイテク株が牽引する展開でした。
ただ、陸運、不動産、建設、小売など内需の一角には売りがでていましたし、これまで上昇してきた信越化学や、エムスリー、ソニー、そしてトヨタなど冴えない動きでした。
利益確定うりをこなしながら、循環物色となって、また株価も上値を試すのかもしれませんが、この4日間で、日経平均は1500円近くも上昇しています。
国内も世界景気もこれから厳しくなりそうですが、今年の相場はどのようになっていくのでしょうか。
是非、番組をご視聴ください。
