私のブログを紹介して頂いていますので、
今回は、オーディションの続編を話しますね。
中学３年の時、雑誌「デ・ビュー」を読んだことをきっかけに、
将来、ミュージカルもできる歌手になりたいという夢を持って、
サンミュージックと国民的美少女コンテストのオーディションを
受けたとこまで、前に話しましたよね。
オーディションでは、
１０人以上の強面の男性面接官の前で、
辛島みどりさんの「 あなたは知らない 」を歌いました。
受験者が曲をテープに入れて、持参していくのですが、
テープ持参ってところは、時代を感じますよね。。。
１ヶ月くらい、近所の歌の先生に個人レッスンを受け、
オーディションに望みましたが、
今、考えると、なぜそんな大人の歌をチョイスしたのか・・・？
サビの歌詞は、たしか・・・
恋と呼べない愛を 胸に秘めてきたの～好きだと言えない 距離が切ない～
夢をみてるあなたの ずっと そばにいたい～
眩しいふりで 隠す涙 あなたは知らない～
中３の女の子には全く相応しくない歌ですよね。 （笑）
それにしても、いろいろと忘れっぽい私が、
この歌の歌詞を覚えているのは自分でもびっくりです。
その他、オーディションでは、
自己PRや、ウォーキング、ダンスをしましたが、
味わったことのないようなピリピリとした空気に包まれ、
とってもドキドキしたのを覚えています。
その後、米子から横浜に引っ越して、
高校一年生の時に、
まず、TBSラジオのパーソナリティーを選ぶ
「シンデレラドリーム」を受けました。
最終審査まで残って、今はもうないTBSホールで、
歌やダンスを披露しました。
そこでは、山下久美子さんの「 BYE BYE！ 」をトップバッターで
歌ったような気がします。
司会は、現在、フランスで生活していらっしゃる
元TBSアナウンサー雨宮塔子さんで、
当時は、新入アナウンサーだったと思いますが、
緊張をほぐすような優しい笑顔で接して下さって、
その時の好印象から
雨宮さんが本を出される度に、購入している私がいます。（笑）
ニュースバードの仕事についてから、
ある日、TBSの方に、
『 シンデレラを受けてた、あの曽根さんだよね。』と
声を掛けて頂いたことがあります。
「 え～！！覚えて下さっているんですか～！！？」と、
とても驚き、感激した一方で、
夢に向かってまっしぐらで、怖いもの知らずだった頃の、
自分を知られていると思うと、かなり恥ずかしかったです。
（汗） 人生って、何処でどう繋がっていくのか分からなくて、
ほんと面白いですよね。
本当は、オーディションでの裏話や失敗談などのエピソードを
書ければ良いのですが、
なにせ昔のことすぎて、よく覚えていないんですよね。。 ごめんなさい。
次回は、高校２年の時のオーディションの話や、
ホリエージェンシーというモデルタレント事務所にスカウトされ、
実際に仕事をしていく話などをします。。
この時のことは、ちゃんと覚えているはずなので
もう少し興味深い話がかけるカナ！？
話は変わって、今日は雪になるかもしれないらしいですね。
私は雪がとても好きです。
米子での生活の中で、雪の思い出がたくさんあるからです。
真っ白な雪が降る様子は、神秘的で、本当に心が癒されます。
できれば、柔らかい大粒の雪になって、少し積もってほしいくらいです。。