2期8年慣れない仕事に挑戦してきました。いよいよ明日から選挙が始まります。
はじめて当選。市議会のこと思い出します。配られた予算書をみながら、数字の桁の多さに驚きました。位取りに当初は四苦八苦。古参議員は、さらさら数字を読み上げる。変に感心したことを覚えています。
さて、今度立候補するにあたり娘が応援のメッセージをくれました。幼いあどけないと思っていた子どもが、横から親の姿を見てくれていたなんて。涙が出ます。この手紙大事にしたい。その内容を是非紹介させて下さい。
いつき澄江の娘です。母がお世話になっています。今回は私からみた市会議員いつき澄江について少しお話しさせてもらいます。母は器用ではなく、一つの事に集中しだすと他に目がいかなくなります。よく言えば集中力があるということですが、集中しすぎて人の話を聞いてくれない時もしばしばあります。そして、少しがさつなところもあります。そんな母でも、市会議員としてこれまでの8年間で家でも外でもたくさんの人の話を聞いて、たくさんの人の相談にのってきました。一人一人の悩みや苦労を聞いて一緒に解決していくというのはとても大変なことだと私は思います。どんなふうに働いてきたのか詳しいことまではわかりませんが、それでも母を頼って相談して来てくれる人たちがいるのは、母が頑張ってきた証だと思います。身体の無理と不摂政がたたって病気で倒れたりもしましたが、周りにも驚く速さで回復し、また元気に力いっぱい働いている母を誇りに思います。その母が、3期目の市会議員選挙に挑戦することになりましたが、とにかく一度に一つのことしか考えられない人なので、周りの人にたくさん助けてもらわないと乗り越えられないとおもいます。それでも、まだまだ市会議員としてやりたいこと、やらなくてはならないことがたくさんあるみたいです。母には何が何でもまた市会議員になって、豊中市をいつまでも、住み続けたいと思える街にしていってほしいです。私も自分にできることを精一杯やり抜きます。みなさんもどうか、母に力を貸して下さい。 和田 敏美