【1661】コロナ私見#606(尾身会長引退会見の嘘)

 

尾身会長が引退会見を行いました。嘘ばかりの内容です。

 

 

100年に一度の危機と言っていますが、100年前のスペイン風邪はとんでもない病気でした。全世界で1億人の死者、日本でも39万人が亡くなりました。当時の人口を考えると今ではその数倍に当たります。今の日本なら100万人が亡くなったことになります。一方、コロナは3年間で7.5万人で、それも第五波までは1.7万人で、第六波以降は殆ど偽コロナ死者と言われており、比較になりません。またインフルエンザは毎年1~4万人の死者と言われており、コロナはインフルエンザ波かそれ以下だったのです。コロナが侵入したらインフルエンザはウイルス干渉で撃退されたので、結局インフルエンザ死者がコロナ死者に置き換わっただけなのです。亡くなったのは高齢の持病持ちばかりで、寿命が少し短くなっただけなのです。これがとても100に一度の危機とは思えません。

 

 

科学的判断をしたと言っていますが、病気に対する根本の認識が「100年に一度の危機」ですから、全く科学的ではありません。一番重要な死者のデータを委員会では一切取り上げなかったのは、非科学の極みです。良くそんなことが言えるなと思います。医療界の使命は病気にちゃんと対応し、社会が安全に平静に活動を続けるようにすることです。それがコロナではインフルエンザ並の毒性なのに、大騒ぎをして、医療拒否を行い、結局超過死亡を10万人以上生みだし、国家に重大な経済被害を与え、不幸な国民を多数生み出したのです。自分らは莫大な補助金をかすめ取って潤ったのが尾身会長らの専門家なのですく。国民には「コロナにかかるな」と言うばかりで、医療界がサボタージュしたのです。

壮大な医療事件だったと私は思っています。事件主犯者は尾身会長です。よくいけしゃあしゃあと会見できるなと思います。

 

 

今日の感染者です。第九波は二度目のピークを越えたようです。第六波をしのぐ感染者数になりましたが、人々は気にせず、社会は通常に動いています。何万人もの野球観戦者がマスクもせずに応援をしています。それでも何も問題は起こらず普通に社会は動いています。インフルエンザ並なのでこれでいいのです。マスコミが騒ぎさえしなければ、病気の存在も気がつかないレベルなのです。これが本来の姿なのです。どこが100年に一度の危機なのでしょうか。

 

地域別のデータです。ピークを越えた地域が多いようです。