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私の意見要約を下記に載せています。

【1361】コロナ私見#330(私の主張要約改定) | 住田正彦のブログ(団塊世代の思うこと) (ameblo.jp)

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【1458】コロナ私見#427(地域差)

 

最近再増加や下げ止まりが言われていますが、地域差が大きいようです。下記の記事が出ました。今まで感染が少なく集団免疫ができなかった地域の増加が認められると言うものです。感染症研究所の脇田所長が言っています。ようやく研究者らしいまともなことを言っています。その通りだと思います。

 

 

東京は最初の感染が大きかったので、今は横ばいの状態ですが、宮崎、長野では急増大しています。免疫不獲得で説明できます。

 

 

全都道府県を重ねてみました。第五波のシンプルさに比べて第6波は複雑な様相を呈し、前半の感染が少なかった地域が増大しているのは確かです。この複雑な形は変異株が何回も来たためと思います。第五波でも地域差はありましたが、単一波だったのでどこも同じような形になりました。第6波では途中の免疫の履歴が新しい波に影響したのだと思います。

 

 

沖縄の様子です。沖縄では明らかに3回のピークがあります。今の増大がBA2と言われていますので、途中にもう一回別の変異株があったと私は思います。重要なのは、重症者、死者が感染者の増大にもかかわらずどんどん減っていることです。これは、変異ごとにどんどん弱毒化していることを示します。

 

 

 

これを全国の重ね合わせで見てみました。重症者、死者とも収束モードで、感染者の増大とは明らかに違います。しかもこの死者は偽コロナ死者が多数入っているのです。感染者は増大してももはや弱毒化で重症化しないということです。もうコロナは普通の風邪になりました。即刻5類にしたらいいのです。それにしても国立感染研究所の専門家たちは病気の重度を何も判定しません。感染者ばかりを追いかけています。本当に専門家でしょうか。

 

宮崎の重症者と死者の生データです。第6波では重症者が殆どいないのに死者が多数出ています。偽コロナ死者だと思います。

 

青森では依然重症者0ですが死者が53名出ています。コロナの死者数データは全く信頼できないものになってきました。専門家は分析すべきです。