紫苑の扉 -32ページ目

紫苑の扉

主にストーリーと詩を書いています。
あるがままに、そのままに・・・。
徒然に気ままに

四月十三日(土) 本日のお天気 晴れ
 
 
 
桜の花は散り、みずみずしい緑の葉
 
すでにツツジがちらほらと咲き始めている
 
冬を抜けて春といえど朝は冷え込む
 
 
日々忙しく過ぎて、
 
月が変わってもカレンダーを捲るのさえ忘れている
 
一月から三月はことわざどおりアッという間に過ぎていった
 
 
年明け早々に職場では年末の反省会
 
反省会といっても上からの一方的な報告
 
新入社員を迎える前に昨年同様にリストラが行われた
 
中心となる人たちが突然の解雇通知を受けたのだ
 
誰から無く顔を見合わせ、皆言葉もなく唖然としている
 
まったくの寝耳に水で、その場はシーンと静まり返っていた
 
各部署で重要な役割を果たし、中核となって働いてきた社員に
 
全ての責任を押し付け、責任転嫁するような経営者
 
以前から承知の事だったとはいえがっかりだ
 
会社に貢献してきた人をあっさり切るなんて
 
お飾りに過ぎないトップと私は以前から思っていた
 
上から目線でしか物事を見れない能無し経営者
 
如何に現場が大変だったかまったく理解していない
 
責務な仕事に追われ、体調を崩して入院したのに
 
健康管理が悪いと責めるなんて 信じられない
 
そこまで追い込んでおきながら責任を取れと言う
 
実際は気に入らない社員や従業員を切り捨てただけの事
 
大義名分なんてへったくれも無い
 
耳に痛い事をいう人間も必要
 
人材を粗末に扱う会社に未来は無い
 
 
とは言え、こちらは雇われの身である。
 
解雇されたら、それで終わりだ
 
この就職難に、次は無い・・・・ 
 
目をつけられないように、慎重に行動しなくてはならない
 
情けないが、これが現実である
 
 
中核となる人がいなくなり、職場は大混乱
 
右も左も分からない新入社員の上司 (これってあり?)
 
引継ぎも中途半端で職場を離れなければならなかったから
 
仕方ないって言えばおしまい!だけど・・・・
 
残された私たちはどうすりゃいんですかね・・・・
 
ここ一週間は一時間の残業す!
 
目が回る忙しさの中で、もうそんなに若くないから
 
体に鞭打ちつつ、仕事してます
 
 
ベランダからは大根の花畑が見える
 
群生しているからか、白い花がひときわ目立つ
 
素朴な花ではあるけれど、本当に美しく咲いて
 
それでいて、見ていると心が癒されてくる
 
生きていると、本当に色々な事がある
 
不条理と思われる事でも、それを受け入れるしかないのでしょうか・・・。
 
 
 
 
                 ― 紫苑 ―