Nijinohikari | 紫苑の扉

紫苑の扉

主にストーリーと詩を書いています。
あるがままに、そのままに・・・。
徒然に気ままに

 二人の指を絡め
 重ねる手を握り合わせる
 風の音に耳を澄ませ
 彩を紡いでなめらかに
 虹の向こうへ
 風に乗りくぐり抜ける

 貴方が微笑んでくれるだけでいい
 それだけで幸せ・・・
 貴方がそこにいるだけでいい
 たとえ離れていても
 心寄り添うことができれば
 貴方の心に触れることができる
 ほんの少し目を閉じて思い出すの
 貴方が微笑んでいたあの瞬間を・・・
 
 虹よ
 旋律を奏でるように
 光の尾を引いて
 私を連れて行って
 愛する人のもとへ・・・

 彩を紡いでなめらかに
 風に乗り光の帯
 虹の彼方へ
 
               ― 紫苑 ―

   -2006・8・06- 紫苑の扉 書庫 詩 より