母はあの世に行ってしまった
私は親父がなくなった後あまり喪失感ゆえに
部屋を出ることができなかった
動くこともできなかったのだ
だが、母がなくなったことで今度はどうなるのかさえわからない。
確かに二階へと続く階段を登るごとに寂しさは募っていくが
あのときに感じた倦怠感と喪失感が出でこない
まだその段階ではないのかもしれない
ひたすら、仏壇の前に座り祈り続けるしかない
母は私にいろんなことを教えてくれた
それは「優しさ」だった。いろんなことはすべてを笑いに
変えようとする私には母はすべてを優しさに変えてる
としかいいようがない。そのぐらい私のつまらない話を
いやな顔ひとつせず詰まらない顔ではなく苦笑いのような
顔で笑って見せる母は今でも幻影として思い出してくるのだ
病院で最後に近い時をスマホで映して母のやせ細った姿を
思い浮かべる 目をつむり
左手がパンパンに腫れて痛いので右手でマッサージをしてる
なんとも健気で最後まで諦めない母の行き方を感じてやまない
本当にお疲れ様でした ゆっくりにお休みくださいね
時期にそちらへ伺いますから 笑
