年末年始から用事が多すぎて。

ブログ更新できておりませんでした。

日々いっぱいいっぱいネタはあるんですが。

 

久しぶりに ヨシ! 逆説書いてみようか。

という氣分になりましたので書いておこうと思います。

 

 

たまたまですが見かけまして。

 

今回の冬の土用は凶作用をもたらす・・・とか。

冬の土用は最も凶意が強い・・・とか。

そういった意見を見かけましたので ほぉ~ と 思いまして。

それでいて解決策が提示されていないな~ と 思いまして。

 

反論ではないけど別角度で書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

ところで。

 

凶布は恐怖

恐怖を煽るだけで解決策が出てなかったのでその時点で答えは出てますけどね。

 

そもそも人間に対して凶意を煽ると必ずお金儲けができるというシステムが良くないのですが、金融システムって恐怖支配で成り立ってる部分があるのである程度は仕方がない。

しかし占い師やスピ論者はそういう部分はとても危険だと・・・肝に銘じておくべきです。

 

 

人間は恐怖を感じると肉体と魂の結合が緩くなるんです。

そうなると不安定になり不安になってお金を使おうとしてしまいます。

脅したらナンボでも金払う人って居ますからね。

恐怖から逃れる為に正しい情報を与えてくれる人を信じようとします。

 

 

聖書の中でリンゴの樹の下に居たアイツが情報通だったのを覚えてますか?

イヴに対して

「あなた方は真実を知らされていない」

そう言って恐怖で契約成立させてしまって。

アレから8000年!(きみまろさん登場♪)

 

まだ人類は恐怖に支配されているのに氣付いていない。

 

 

 

 

さて占い師とかスピ論者が儲けたいのであれば。

「何百年に一度の凶意をもたらす情報を持ってますから、助かる方法を教えますよ・・・詳しくはサロンで」

コレですわ。

恐怖に勝てない人は契約成立になります。

恐怖ほどお金儲けに繋がる戦略はありません。

 

 

 

こうしておけば安心でしょ?

これなら保証があるでしょ?

 

奥さん! コレ、最後の一個なんですよ

奥さん! 実は・・・今日までなんですよ

 

先着何名様まで

お一人様2個まで

 

期間限定品です

限定生産品です

 

信頼できる筋からの話しで・・・

当局からの情報です・・・

 

大きなお買い物って・・・ご縁ですからねぇ・・・

そうなんです、みなさんそうおっしゃいますぅ~ うんうんうん

 

 

 

暗に恐怖を引き出す、全部儲けに繋げられるテクニックです。

 

マスクが無い・・・

という情報から何故か恐怖に駆られるとトイレットペーパーを大量に買ってしまうのが人間。

脅したらナンボでも薬を買ってくれると思われてるのが日本人。

 

 

 

人間がなかなか恐怖を克服できないのは仕方ありません。

しかしこういった方法で契約成立させる方法が在るわけです。

 

人間は恐怖に駆られてすぐに願い事を叶えてくれる存在を探す。

ある一面では御神仏とのご縁だと思い込んで契約をしてしまいます。

 

 

「すぐに願い事を叶えてくれる神様」

そういった存在を探してしまいます。

実は御神仏は願い事を叶えてくれません。

我々の幸せを祈ってくれるだけの存在です。

 

 

 

しかし一方で、願望成就は人氣です。

なにがしのどこどこに行けば願い事が叶った とか

この占い師に相談して願い事が叶った とか

そういったお話になってくるパターンは多いです。

 

「あの占い師に視てもらわないと幸せになれない!」

こーゆーの 好きでしょ、人間て。

 

 

 

な~んでもすぐに願い事を叶えてくれる存在が見つかったと認識してしまうと。

人間は多幸感を感じてしまいます。

そうなる場合でも肉体から少しずつ魂が浮いてズレてしまいます。

 

 

 

そして 魂は回収される。

 

 

この意味分かりますか?

 

 

 

 

 

 

恐怖のあまり願い事を叶えてもらう契約を成立させたのは人間の方。

叶えた側の言い分としては

「叶えて差し上げたんだから、我々も見返りが必要です、そう、その魂でイイですよ♪」

回収先ではリンゴの樹の下からアイツが出てくる。

 

 

魂を持って行かれるシステムがあるのですが。

恐怖に強い人は大丈夫ですけどね。

 

 

お得な情報を聞かせて恐怖を煽るとお金を生み出すのは事実。

情報で恐怖を煽る=説かれると人が集まる=ある意味宗教=信者と書いて儲かる

この流れのお金の稼ぎ方をするとどういう結果を出すか。

占い師はよくよく考えておくべきです。

魂売りたきゃ売るのは自由ですけど。

 

 

情報を扱う我々占い師。

しかし我々にできる事なんて何もないです。

情報をお伝えして励ますか、解決策の提示くらいで。

それでも皆さん占い師が言った通りにはしないでしょ?

人間は人間の言う事を聞かないですから。

ましてやご神仏の言う事なんて聞くわけが無い。

 

いう事を聞かせようなんて大間違い。

つまり占い師が願い事を叶える事は無い。

 

そういった観点に居なければすぐにあっち側に行ってしまうので常に自分を客観的に看ておく事も必要です。

恐怖に関わるとあっち側に行くよ~ 

というお話しです。

 

 

 

という事で、前置きだけで結論出てますけど。

冬の土用を使って恐怖を煽るだけで解決策が無いお話しを見つけましたので。

 

それなら是非に、肯定するという角度で。

難しい方をやろう。

「冬の土用の吉作用」という観点でお話しをしてみようと思いました。

 

 


はじまりはじまり。

 

 

 

動植物が冬の時期に冬眠したり休んだりする事例を挙げて。

「11月12月1月は本来は人間も強制的に休むべき」

そういった説があります。

特に土用の時期は何もするなと言いたいのかもしれません。

 

コタツというブラックホールを知ってしまった私も。おおまかに賛同しますが。

動植物には11月12月1月や土用の概念がありませんので、自然に休みたい時に休んでるのが正解だと思います。

狂い咲きなんていう現象もありますし、これは一見不自然ですが長いスパンや気温に合わせて自主的に咲いてるのではないかと思います。

今年は暖冬と言ってよいと思いますが、ウチの植物は盛んに秋の様相のままを維持しております。

 

おおまかに占いに関しては時代に即した形を取るのが正解だと思います。

古代は収穫祭が終われば、春までやる事なさそうなので休んでたかもしれません。

現代はインフラ整備が素晴らしく移動が便利、暖房設備もかなり充実しております。

毎月の支払いの為に利益を上げなければ生きていけない人が大半です。

こういった時代に「冬は休め」というのはかなり乱暴な意見です。雑です。

 

私は皆さんに言ってますが、

「大手、大企業がやりたがらないめんどくさい事を平然とできる一個人になれ」

この観点から申し上げると、だいぶ雑な事を言う占い師がまだまだ多いのかなと思います。

もしくはアレか、詳しくはサロンで~ つってそこで丁寧にしてるのかね。

でも無料とはいえ公で恐怖を煽った時点でたぶんよろしくない。

 

「すぐに誰にでも使える情報は無料でシェアするべき」

これも昔から言ってますが、知ってるんやったらさっさと公開したらえーやん。

一個人にしか使えない情報に関してはセッションでお伝えするべきです。

 

何百年に一度の~ と言うのであれば、その根拠と何百年か前の事例を出すべきですがそれが無い。

それだとなんの根拠も無い事になってしまいます。

占いアンチから黙っとけ言われるのもしゃくなので、何か出しましょうよ。

 

 

 

さて本題。

別角度から冬の吉作用を出してみたい。

 

冬の方が元氣になる人、寒い方が元氣になる人。

居るでしょ?

 

もうそれが答えじゃん。

少数ではないはず。

 

寒くて動けない人はボチボチでやったらよろしい。

寒い方がテンション上がる人が大チャンス、こういう人にどんどん経済活動を任せればよろしい。

 

生まれた時期で冬の方が吉作用になる人はごまんと居ます。

 

 

 

陰陽五行の観点で 11月~12月(1月まで) 理論上冬の時期は水氣が旺じる時。

 

水氣を喜ぶ人の観点からすると冬は待ってました!の時になります。

例えば、原則的なお話ですが。

 

日干が水の人、つまり壬と癸で

身弱と言われる理論上で運の弱い人は水氣の時は運を強めてくれますので運勢アリと看る場合があります。

 

日干が木の人、つまり甲と乙の場合

身弱と言われる理論上で運の弱い人は水氣の時は運を強めてくれますので運勢アリと看る場合があります。

また、日干が木の人の場合、水氣は人気運を意味しますので仕事のオーダーに繋がる場合があります。

 

日干が火の人、つまり丙と丁の場合。

火の氣が強すぎる場合は水氣で調整できます、これは吉運。

 

日干が土の人、つまり戊と己

この場合水氣は財運を意味しますので冬場こそ経済活動に勤しめ となります。

 

日干が金の人、つまり庚と辛

この場合、原則水氣は衣食住の充実期となります。

土用の時期だけ住に関する事は控えるべきですが、衣食住の充実となれば吉運と看る事になります。

 

 

さらに、運命式上で水氣が足りていない人は大量に水氣を取り込める冬場が吉運という事になります。

 

 

 

どうでしょうか、少数派の意見ではありません、冬場に活躍できる人は少なくないです。

自然災害等もそうですが、萎縮して恐怖に障る情報に触れたとたんに自粛するのが一番よろしくないです。

動ける人からどんどん動いて、日本の流れを止めない事が吉運です。

 

動ける人まで萎縮させて活動を止めさせる事は吉とは言えません。

我々日本国民は日本の細胞であり血流です。

怪我をした部分を補う為に他所が活性化するのが道理です。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ今週のハイライト。

 

では冬の土用についてもう少しお話しを。

本来土用の時期ですから、地べたの話しは触りたくない。

土用の話しすらしたくないんですが、結局こういう時しか話せないので私の観点を説明しておきます。

 

冬ですから、

強い水氣が旺じる

同時に

強い土氣が旺じる。

 

この2点をよく考えていただく事が重要。

 

 

強い水氣=大量の水

強い土氣=大量の土

 

大量の水と大量の土を混ぜると・・・泥水になります。

 

この泥水の状態がよろしくない。

「水の濁りという意味で凶」

「形が一定しない泥土も凶」

 

コレなんですよ。

しかし物理的に解決方法はあります、分離すれば良い。

 

泥水は時間が経つと上澄みが透き通ってきますのでその部分をすくって使えばよろしい。

水氣を吉とする人はせかさず焦らず、ジッと機を待って水氣を活用すればよろしい。

 

 

泥土は加熱して水氣を蒸発させれば土氣を取り出せます。

土氣を吉とする人も居ますよ そりゃ。

土用の時期に待ちに待った土氣を活用するにはまずは加熱。

体温を下げるな、維持しろ! まず自分が体内で燃焼させるのと空間を加熱して氣温を上げる事。

 

 

冬に限らず年4回の土用の時期は土の氣が旺じるので日干が土の人や金の人は運勢が強制的に強まってしまいます。

運勢が強くなると少し氣が大きくなってついつい大きな買い物をしてしまいがち。

土の氣が動く時期なので不動産取引きもよーく動いてしまいますから、こういう時に物件を眺めてしまう人が多いです。

土用の時期に限って引っ越しや不動産のご相談が多くなってしまいます。

そういう部分だけは氣を付けていただきたい。

 

 

うまく氣だけを取り込んで活用すれば良いだけの事です。

怖がって何もできないのが不健全。

 

運命式上で水氣と土氣が足りていない人はまさしく冬の土用の時期が吉運になる場合があります。

必要な状態にして取り出して活用するのがよろしい。

 

 

 

 

 

 

ただし・・・

実例だけ書いておこうと思います。

 

 

土用の時期にマンションの周囲に足場を組んで土に負荷をかけていた業者を見ていたのですが。

業者は依頼を受けただけなので発注した方に障りが出るのかな~と思って見てましたけど。

 

上から人が落下して来たんですよ。

 

で、その人はまさに管理会社の管理部の人で、そこそこ知ってるおじさんでした。

大怪我で救急車でしたが一命は取り留めるという流れ。

 

 

 

数年経って。

マスクして鑑定してると目の前に男性が座ってきて鑑定してほしいと・・・

 

それがまさにあの上から落下して来たおじさんでした。

コッチはマスクしてるのでまったく氣が付いてなさそうだったので。

 

「えーと、この年は散々だったでしょ?」

と聞きましたらいろいろと出てきました。

 

会社は潰れて社長夫婦が逮捕、その後も云々・・・だったので詳しくは伏せますが。

 

いやそこまで散々だったかよとびっくりした事があります。

地の神が動く時が土用という言い伝えがありますので、軽んじるとそこまで行くのかと思いましたが、違法行為までやってたようなのでさすがにナメ過ぎたのでしょう。

 

 

 

 

大昔は七殺(しちさつ)という言葉がありましたので7人殺し、もしくは7代祟る等の表現だと思いますがそのくらい怖がらせて来たのが土用の時期。

その代わり「触らなければ障り無し」なのが土用。

模様替えとかもダメっぽいので、地べたに置いてあるものをできるだけ動かさないようにするのが良さそうです。

 

ところで農家の方々や造園業、ガーデニングをやってる方々はどうなのか。

土は撹拌(かくはん)するのが吉。

土は耕される事を喜ぶので元来ずーっと土や地べたに関する仕事をやってる人は問題ありません。

大地が喜ぶ事をやってる範囲では問題ないです。

 

長時間土に負荷をかけるのが凶なので、実はわざわざこの時期に車で長距離ドライブというのも本当は凶です。

タイヤで長時間地面に負荷をかけ続けるのが車での移動なので、この場合車のドライバーに障りがあるか、そうでなければ持ち主かという事になりますが、理由が私利私欲でなければ問題ありません。

 

私利私欲でわざわざ土用の時期に地面に負荷をかけるような事をおっぱじめるのが凶

 

そうでなければ問題ありません。

 

 

 

 

 

 

という事で、コレ書くの二日かかってますよ。

やることいっぱあいあるので次の更新はいつか分かりませんがこんな感じで。

 

 

あ、そうそう。

もうひとつ。

 

体温を維持もしくは上げる方法で面白いのを発見しました。

100円ショップに売ってるんですが冬用の靴の中敷き、インソールですね。

暖かいものがいろいろあって、アルミ箔が貼ってあるのがあって、アレは自分の体温で発熱もしくは保温できるんですよ。

それ以外もボア付きのがあったり。

100円でいろいろ試せるので自分に合うものを探してみてください。

 

この時期地面は凍ってたりする場合もあって、足元が冷えすぎて身体が温まらない人が多いかと思います。

最初は高反発のインソールで足が疲れないのが判ったのですが、分厚い冬用のインソールだと足がポカポカしてなかなか良いのが分かりました。

ぴたっと自分に合うのがいくつか試すと出てくるのでお安い実験ですし体温維持できて仕事のパフォーマンスが上がるので是非お試しいただきたい。

 

 

結構アレですよね、特に女性の靴を見せてもらいましたら、薄いんですよ靴底。

デザイン性もあるけど、そりゃ冷えますよ。

一枚インソール入れるだけでポカポカしますから。

一回やってみていただきたい。

今まで靴用のカイロ使ってましたが、それ要らない場合が多いので冬の楽しみとして面白がってやってみていただきたいです。

 

 

 

 

 

て 感じで。

また何か面白いのがあったら別角度から書いてみようと思います。