お久しぶりでございます。
火曜夜。

最近サイズアップするサプリを試した・・・ピンキィ中村です。
せっかくなので、そうですね、今も飲みましょう。






さて・・・そろそろ満月ですね。
そういえば前回もそんな頃でしたか。

約一ヶ月空いてしまいました、申し訳ないです。
中折れもはなはだしい。

最近何かと新しい事が増えて来まして、というか毎年3月過ぎるまではなかなか落ち着きません。



さっそく続きです。




東宮に嫁いだ桐壺の御方が源氏の六条邸に里帰りします。

ご懐妊ですから、大変めでたい事です。
紫夫人はご挨拶しようと考えますが・・・そのついでと言っては何ですが、あの幼い女三宮にも挨拶しておこうかと。
そう考えます。


そう伝えると源氏は喜んで。
宮の方へ先回りしてその事を伝えます。

各夫人達に、うまく仲良くして欲しい、どうにかして交際の道を開きたいと常々思っている源氏なのです。
女三宮は恥ずかしがっていましたが、源氏は事細かに色々と対応方法を教えます。

とにかく平和に交流ができる事を、源氏が一番望んでいます。



紫夫人は出向きますが・・・
思い起こせば二十年余り、源氏の妻として最高位であったわけですが、自分よりも身分の高い妻を今更源氏が迎えたわけですから。
そうなると自分は格下になってしまう。

どうも納得が行かず、気持ちが沈んでしまいがち。



さて、源氏は女三宮の次に桐壺の御方の所へも行きますが。
すぐに紫夫人の方へと戻ってきて。
三者三様の美貌をご覧になっての結論・・・

気高さ
優雅さ
照り映えるような美しさ
愛嬌に艶な姿

去年より今年が素晴らしく
昨日より今日が目新しく

常に新鮮な魅力が何もかも備わり


どうしてこんな欠点の無い美しさを持って生まれたのかと



紫夫人の美しさを再認識します。




一人心の中でのろける源氏ですが、紫夫人が硯(すずり)の下に手習いの紙を隠したのを確認すると、すかさず引き出して詠みます。


紫夫人
「身に近く 秋や来ぬらむ見るままに  青葉の山も移ろひにけり 」

しっかりと見ていたと思っていたのに、いつの間にか秋が来たのかしら。
青葉の山の彩りが変わるように貴方の心も変わってはいないかしら・・・


すかさず源氏は書き添える。


源氏
「水鳥の 青羽は色も変はらぬを  萩の下こそけしきことなれ 」

水鳥の青い羽のように、私の心は変わりようが無い。
疑い深くなった貴女の方が、私には変わった様に感じますよ。







まぁとにかく何事も穏便に行かないと。
嫉妬を隠しながら耐えている紫の気持ちも少し和らげるような事をしつつ。







いつものように。
源氏は朧月夜の待つ二条院へと夜の偲び歩きに出かけるのでありました。

「これはけしからん事ですよ・・・」

と自分でつぶやきつつ、どうしても我慢ができない源氏でありましたとさ。






殿にお変わりは無いようですっ・・・と。










もぉこれ何?
サスガの展開。
手法としては満点でしょう。






現在の日本は一夫多妻制度が無くなってしまいましたが。
数十年前までは側室制度自体は残っておりました。
元々島国である日本は一夫多妻の国家である事が強みであったわけですが、そういうのが無くなって・・・男性の活躍の場がまただんだんと狭まって・・・と。

女性に対する細やかな気遣いが分からなくなって来ているかもしれません。

と言っても自分勝手な部分は、平安の昔から男性はあまり変わらないかもしれません。




それにしても源氏のブレない部分をしっかりと出してくる辺りが。
本当にサスガです。



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