田村市から少し北上。

すると、二本松市へと入るのですが、ここで有名なのがあばれ山車(だし)

山車の上に様々なアイデアを練ったヒトガタ物体を載せて。
思い切りぶつけ合うという豪快なお祭りがある場所です。


学校かな?
なかなかの面構えのヒトガタ物体が並びます。
400年続くこのお祭り。 10月だと言いますから、街の人たちの気持ちはもう既に山車でいっぱいでしょう。





ちょっと外れるとこのような豊かな田園が点在します。
山間部、美しいです。












ず~っとそのまま東へ進みます。

そして、初日ではありますがまず第一のミッションが始まります。



南相馬市と言うところへ向かいます。
20km圏の境目あたりです。


海岸線に近づくにつれて。


仮設住宅が数多く見られます。

仮設住宅付近には独特の看板が立てられており、矢印が書いてあったりします。


心境は複雑ですが・・・普通の家には矢印や看板は無いと思うのです。
そして、カメラを向けるなど、私にはできません。


しっかりと見ておく。
それだけです。



仮設住宅を見た事が無い人は、一度見ておいたほうが良いかもしれません。
特に我々のような業種は確認しておく事も学びです。









「語らないで」
という話がありまして。 あの時から数ヶ月後、そういう事を聞いたのです。
実際に体験経験していない人は語るべきではない。

確かにそうだと思います。

ですから、私も語る事はいたしません。

「とにかく行ってみる」・・・そういう人も多いと思いますが、それも悪い事だとは思いません。
忘れないという事は大事ですし、そのための確認は悪い事では無いと思います。





大雑把に言えば私は福島産の米を食べるユーザーとしても現地視察する必要もあります。
それで実際に測るものは測っておりますが、何がどの程度どうだと言うのは私の頭に入っていればそれでよろしいと。
語る事はなるべく控えようと思います。









本来のミッションである目的地が近づいて来ました。

前方左手に小さな森があります。
ここは農地です。





鎮守の森です。


小さな鳥居が右手に。



この鳥居の東側、数キロ先が海です。
周囲の農地、何も・・・まだ・・・と言う感じです。








狛犬はあるべき場所に無く、また割れたものもあり、役目を果たせない状態です。







こちらはプレハブ作りですが社殿です。




私のお仕事のひとつとして、神祀りを絶やさない想いのある人達の後押しがあります。

ここは御刀神社(みとじんじゃ)という神社だそうで。 由緒も古い。
最初のメッセージである「ミト」は水戸の地では無くここの事だったようです。


海に近かった事と海抜の低さもあり、あの時に甚大な被害があり、周辺の氏子の方々の家屋も被害を受け、社殿や鳥居その他も流失していましたが、神様を想う心のある方々の尽力により、この状態まで復旧しております。

ご祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)です。

御刀神社は国家鎮護の神として霊験がある神社であった・・・と記録されておりますから、古くから崇敬の多い神社であった事は間違いありません。
ヤマトタケルノミコトが東征の折に勧請したのがご由緒とありますから、日本書紀のみに出てくる神様ですけれども、武の神である事は間違いありません。

フツヌシとは・・・「フツ」という音は切る音で、刀(かたな)の威力を神格化した神様です。



刀を意味する神様なのです。




それはいわゆる日本刀ではないかと。
日本の刀こそ大和魂の物質化したものであり、日本の侍の魂そのものでもあるはず。

侍の、日本の、大和心の・・・男の魂を。
刀の威力を意味する神社が水没していた。

という事なのです。
それは国防に直結する事です。
私は個人的に、日本刀というのは「護る」ための武具であると考えております。

弾が尽きて矢も尽きて、白兵戦になった場合・・・
日本刀と日本の剣術はおそらく世界で一番・・・無敵だと思うのです。。
これこそが日本のあり方かな・・・とも考えております。


上陸したらタダでは済まない。
これが日本を護ってきた強みでもあると思います。
この切れ味・・・現代の日本に・・・


私の考えはこのくらいにして。
侍の、武士の、大和魂を意味する御刀の神様。



流出してしまったけれど、再度お祀りして、この神様を護ろう。
そのような心意気がある人がいるのです。

私はここに心を動かされました。
そしてやって来ました。


この地に長くおられる神様です。
この先もこの地で多くの人をお護りいただき、また国家の安全の為にお働きになっていただけるように。

祈りを捧げる。

私にできる事はただそれだけです。
ただそれだけのミッションですけれど、私には大きな意味があります。


古くも神聖な、護国の祈りを捧げる場所なのです。
この地を大切にしたいと願う人の心こそ、私は大切にしたい。
ただそれだけです。


絶対に折れてはならない、いや、折れない刀を。 ここに見た気がします。


裏手にあるのが旧社殿跡です。









お賽銭箱です。






御刀神社からの東方の眺めです。 この向こうに見るべきものが。

農地なのに果て無き荒野のようにも感じますが、復旧作業は行われています。

「復旧が無い限り、復興は始まらない」
いつだったか、そのような生の声を聞きました。
感じ方は色々あると思いますが、私はこの言葉には強い意志を感じます。

3年以上経っていますが、塩害というものもあるでしょうけれど、農地では現在復旧作業が続いています。
ゆっくりですが確実に、復興の強い意志と共に。





鳥居から東南方位。
この鳥居から・・・ガレキと言われる山が見えます。
この向こうにも見るべきものがあります。






本日もご拝読ありがとうございました。
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