月曜はホイミで回復 中村皇月です。
さぁ、今日も古事記という最も古い反日書?で、大和魂を取り戻しましょう(*´∀`*)


天地開闢(てんちかいびゃく)をしようかと高天原(たかまのはら)に降りてきたアメノミナカヌシノカミ
もう高天原という土地があるわけですが、ここははしょって。



高天原・・・おそらく九州のどこかだったのかも。
本当は九州北部?かもしれません。 
しかし古事記ではとりあえず高天原は神界という設定です。



神様の世界観では高天原が神々の世界である神界、これはアマテラスが統治。
芦原中国(あしはらのなかつくに)と海原が我々下々のいる現世界、これはスサノオが統治。
死者の世界、いわゆる霊界夜之食国(よるのおすくに)、これはツキヨミが統治
というわけです。



神々の名前をその勢力と理解したほうが分かりやすいかもしれません。
とにかく矛盾点がいくらでも出てきてしまうので、合理的に解釈すると一つの神様の名前を多くの人や勢力の印象と位置づけるとちょっと分かりやすくなります。


とりあえずは神界である高天原を最初に統治すると宣言したカリスマがいたのでしょう。
それをアメノミナカヌシという宇宙の中心最高神と位置づける。
その中にはタカミムスビ一派カミムスビ一派がいて、うまいことバランスが取れてたんだけれども、カリスマが死んで、何回も象徴的な王族が交代するけれどもやっぱり色々とあって勢力が分かれてきた・・・

やっぱり正当な王をいただいた勢力が公式な政権を取れるというのは昔から変わらないわけですから、そこにタカミムスビという名プロデューサーがカリスマの血筋を持つアマテラス女王制の正当性を主張し始めた・・・

王は男系でしょ?というカミムスビ一派がこれに反発。
これまたカリスマの血筋を持つスサノオをプロデュース。

ここに天孫族と出雲族の因縁が生まれたと、今の私は勝手に思っています。
しかしこの二つの勢力が元々はバランス良く機能していた・・・その時代があったはずです。

ひな祭りの雛人形はスサノオとアマテラスだというわけですが、誓約(うけい)伝説が元になっています。
五人囃子と三人官女はその時の子供と言えるでしょう。
つまり五男三女を授かったわけです。

誰が見ても理想的な家族像・・・だったというわけです。
これはまた次の機会に。




アメノミナカヌシノカミというのは天之御中主神と書くのですが。

はそのまま天空の事で宇宙の事とも取れます。
御中は真ん中という意味で、尊意が込もっている。
は主君であり主人であり主軸。


宇宙の最高神であり絶対的な神聖なる至上の神という事になります。


しかししかし・・・平安時代でもこの神を祭っていた神社は記録に残っていないので、実在性は乏しいかもしれません。
まぁ、一地方の有力な豪族が死んで神格化された可能性はあると思います。
大陸からやって来た、追われてきた、逃げてきた、流されてきた人たちの可能性も大いにあります。
始皇帝から逃れた人が来るのが縄文時代後期ですから、それはそれは進んだ技術や学問、軍事力がある人が多いわけです。
そういう人たちがここに理想の国を作ろうと考えたのは容易に想像できます。

おそらく邪馬台国も九州だろうという説がありますから、そういう土着の勢力に大陸から来た人たちが取り込まれて多くの知恵を貸し、互いに協力関係になってうまくいっていたのが造化三神の時代になるかも。





私独自の説ですが・・・
アメノミナカヌシは性別が無いし、タカミムスビもカミムスビも性別が無い。

卑弥呼を中心に土着勢力と渡来勢力がうまく噛み合っていた時代と考えても面白いです。



女王制を強く押すタカミムスビと男系の大王制を押すカミムスビ・・・
タカミムスビ一派が卑弥呼を擁する土着勢力で、カミムスビ一派が渡来勢力だと考えると、とても納得がいく部分は出てきます。



古代日本では軍事力よりも霊能力が重く用いられていたはずです。 神に許された特別な存在の人が必要だった・・・そうでなければ民衆も納得しなかったはず。

ようするに縁起物と言える人物でなければ人をまとめられなかった。

普通の人でもそれなりに霊能者は多かったはずなので、大変能力が強い人が自然に王になっていた・・・独自の文化があったと思います。

ですから、大変強い霊能力を持つ家系というのが現在の天皇であるとも言えて、つまりは神様に一番近い存在として特別な家系として扱われていた可能性はあると思います。

そういった強い霊能力があるというのが正当な血筋であり、王である。
これだけは譲れなくて、そういう正当な家系の人物を擁する事が権力の近道であったわけです。

古代のものさしはそういう感じだったはず・・・






造化三神のご利益・・・


アメノミナカヌシノカミは・・・新規開拓事業成功運でよろしいかと。 


タカミムスビノカミ高御産巣日神)はズバリ!女性の後押しですよ。
産巣(ムス)は生み出す事ですから、安産に。 
また、
(ビ)は太陽神でありますから、陽のあたる場所へという事で、しかも名プロデューサーですから有名人になりたい人とかは強力な後押しでブレイク運がいただけるかもしれません。


カミムスビノカミ(神産巣日神)はこれまた同じように字が当てられています。
しかし役割が全然違う。
タカミムスビは天孫の神々の統括という感じで活躍しますが、カミムスビは割と地味。 おそらく争いに負けたか避けたかだから。

しかし、出雲の大国主をせっせと世話する話しは残っています。
縁の下の作業やここ一番の時に世話を焼いてくれるわけです。
裏から大国主を支えた大変面倒見の良い点から、自分を支えてくれる人とのご縁結びや死んだ大国主を復活させる部分で言えば・・・再ブレイク運、カムバック運がいただけそうです。
現役復帰運等のご利益は期待できそうです。

もう社会的にに死んだ・・・と思われる人が復活するには良いエネルギーがありそうです。
それから、やはりこの神様を祖とする出雲系氏族は多いらしいです。
福島や山形に祀る神社があるらしいので、古代出雲系氏族の粘りと影響力、その重要性はあると思います。



今日はこのへんで。


本日もご拝読ありがとうございました。


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