FX嵐です*\(^o^)/*
いや~、オリンピック寝不足に悩まされてたFX嵐ですw
オリンピック見てると、トレードもブログもはかどらないですwww
今回は、【トレンド】をどのように環境認識すれば良いのかについて、
複数の時間軸での考えを入れながら、少し触れてみたいと思います。
ダウ理論の6法則の中に、
■トレンドは3種類ある、とあります。
3種類とは、
①主要トレンド(長期トレンド)
②二次トレンド(中期トレンド)
③小トレンド(短期トレンド)
たぶん、この図分かりにくいですよね?
嵐もそう思います(笑)
なかなか、うまく説明しにくいので嵐の考え方を言葉にしますw
自分のトレードに合うように、勝手にデイトレードに置き換えてみました。
■主要トレンドを日足
■二次トレンドを1時間足
■小トレンドを5分足
※別の足でもオッケーです。
日足では上昇トレンドが確認できます。
ピンク色の線です。
少し小さい1時間足では、上昇したり下降したり、レンジを形成したりと波形を作りながら上昇しています。
もっと小さい5分足でも、1時間足では上昇ですが、波形を作ってるのが分かりますね。
ここで、大切なのが日足は上昇トレンドですが、
1時間足では途中、下降トレンドが発生してる局面がありますが、
それは、日足の中での単なる調整による下落であることですね。
チャートを見た時に、1時間足の下落だけを見るとショートでエントリーしたくなりますが、
デイトレ以上で優位性のあるエントリーは、1時間足の下落からの押し目買いになりますよね。
※下落も、もちろん狙えますが、利益はあまり伸ばせないこと、押し目が入る直前では利益を確保しなければならない事、押し目買いが本命というのを分かっておく必要があります。
実際は1時間足だけでは上昇し始めが見えにくいので、5分足などの小さい足を見ることになります。
ここでちょっとまとめると、
■大きな波形(トレンド)の中に、小さい波形(トレンド)が存在すること。
■トレンド中は、大きな波形に逆らうことなく小さい波形も同じ方向に動いていくこと。
■大きな波形の中の、小さい波形の逆方向の動きは調整の可能性が高いこと。
少し、イメージが難しく思える方もいるかもですが、どうですか?
環境認識の時は、大きな時間足から見ましょう!!
って本や教材やブログなどでよく見かけるかと思いますが、
こういう動きしっかり分析してイメージして、自分がトレードする局面が、
どの局面なのかを把握しとかないといけないということです。
把握することで、損切りや利益確定もイメージ出来るようになります。
スキャルピングでも、デイトレでも、上手なトレードができる方は、
チャートを開いて、すぐエントリーするようなことはほとんど無いです。
嵐は、100%無いですw
トレード前に、必ずこういうイメージ(シナリオ)をいくつも準備してから、
自分のよく分かるイメージと合った時だけトレードをしているので、
急な値動きや、パターンの変化や、だましや、ドテンや、逆張りなど難しい初心者が上下に振り回されてしまう
ような相場環境でもうまく安定して立ち回ることができるんです。
勝ってる人からすると当たり前のことですが、こういう考え方でチャートを分析することを、
マルチタイムフレーム分析と言います。
言葉の通り、複数の時間軸でチャートを読み解くことですね。
裁量トレードで、勝つために必ず絶対に必要なものです!!!
これが出来ないと、勝てません!と言ってもいいくらい大切な事ですので、
ゆっくりでもいいので、イメージ出来るようにしましょう!
また、次回も出来るだけ分かりやすく、頑張って書きますので感想や要望などメッセージ頂けると助かります^ ^
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