広めの玄関では何が起きる?
住環境アドバイザー上郡清政です。
あなたも‟いい家”づくりを学んでみませんか?
『広めの玄関では何が起きる?』
私は、小さな家ほど玄関を少し広めにします。
すると昨日お伝えした玄関が『小応接室』になります。
これが他の間取りの有効活用につながります。
この玄関には1人が十分寝られるスペースがあります。
さらに誰もが「そのような所では・・・」と思われる場所が、この家では使えるのです。
これが『基礎からの完全外断熱工法」の特徴。
玄関ドアにも断熱性があり、そのドアからは寒さも隙間風もありません。
『玄関から家中が暖かい』
これが、いいのですね。
もしあなたが住宅展示場・モデルハウスへ行った時、「この玄関で寝られますか?」と尋ねてみてください。
「寝られないことは、ないでしょうが・・・寒いでしょうね~」
たぶん、このような返事でしょうね。
これは家の中に温度差がある証拠。
ですから玄関から家中暖かい家なんて、いかほどの住宅メーカーが考えているかです。
私は入居以来、ずっと玄関ドアから1メーター地点の温度測定を行ってきました。
室温よりいくぶん低い、床下に似た温度があります。
この玄関土間の温度の違いが、家を選ぶときの条件の一つでもあります。
家は、同じではありません。
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[参考]どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
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