乾いた家は省エネ

上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と評判。

『乾いた家は省エネ！』

乾いた家にすれば、まずはエアコンの効き方が違います。

よく乾いたタオルと生乾きのタオルの原理でしょうか？

『乾いた家』では水分を下げるためのエネルギーが少なくて済みます。

では、乾いた家にするにはどうすればいいのでしょうか？

家自体に水分が溜まりにくい工法を採用するのです。つまり空気が動きやすい家にすればいいのです。

オススメのこの家には、２つの空気の通り道があります。

特に断熱材と内装材との間にある『内通気層』。これが素晴らしい働きをしてくれます。

さらに自然素材を多く使った家ほど、よりこの効果が出やすいのです。

自然素材には調湿作用があります。それを活かしてくれるのが『内通気層』。

その内通気層には、主に『排熱・排湿・保温』の役目があります。

私はその中の『保温』と、自然素材の持ち分である『調湿作用』を最大限利用します。

あなたも、エアコンでない“涼しさ”を味わってみてください。

『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込

上郡清政著（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長）

第１９７回無料家づくり勉強会

☆テーマ　『あなたの家の室温は？』

☆日時　平成２８年７月２３日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

夏本番！　日射病・熱中症などが心配されていますね。

あなたの家、大丈夫ですか？

あなたの家の室温は？

エアコンの使い方は？

窓を開けるタイミングは？

湿度は？

住環境は数字で把握する時代。健康は数字で管理する時代。

学んでみませんか？

【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定

平成２８年7月２２日（金）晴れ（住人３人）　

外気温　２２，０℃　湿度　６２％
最低気温　６時　２０，１℃

（きのうの最高気温　１３時　２８，６℃）

小屋裏　２６，９℃　

２F廊下　２５，４℃　湿度５６％

１F居間　２６，２℃　湿度５７％

床表面　　２５，８℃

床下　　　２４，５℃　湿度６３％

蓄熱ストーブ０キロ

２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房

［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権http://www.sumainogon.com
NO３２３４