7月25日のハス、信州からのフルーツ、父の散髪、炊飯器のやけど
7月25日の不忍池のハスです
このころになると花も多いですね。
選挙の翌日の海の日、家にあった散髪用のハサミで父の髪を切りました。
なかなか床屋へ行けないので『鉄腕アトム』のお茶の水博士みたいに
なっていたのです。
涼しくなったらまた理髪店に連れて行こうかとも思いますが、
デイサービスに行く気はないらしいからこれからもホームカット?で
いいかなという気もします。
前回ブログに書いた『落合皎児回顧展』を見に行った日の朝、炊飯中のジャーの排気口から出てきた熱い蒸気をうっかり左手首にあててしまいました。少しひりひりしたけれど見たところあまり皮膚に変化がなかったのでチャチャッと水道水で冷やしてありあわせの軟膏を塗り、そのまま出かけました。
ところがその夜、「なんか痛いなあ」と思って左手首を見たら…なんと縦5センチ、横2センチほどもある水ぶくれになっていました! 自分でも腕をひねらないと見えないところだからそのままで展覧会を見て上野をぶらついて
いたなんて…
やけどの直後、もっとしっかり冷やすべきだったのですね。それからすぐに
軟膏を塗ったのもかえってよくなかったのかもしれません。一週間ほどで
水ぶくれはしぼみ、8月9日現在患部の下半分は新しい薄い皮膚が
再生してきていますが、上半分はまだジュクジュクしています。何か触れない限り痛くはないけど、なぜかかゆいです。これが正しい手当なのかわからないのですが、額に貼るタイプの冷却シートを半分に切って患部を覆い、包帯用のテープで止めています。
炊飯器の説明書に使用中に出る蒸気に注意と書いてあるのは
知っておりましたが…もしも顔などにあててしまったらもっと大変なことになる
ところでしたね。
しかし5月末に転倒して膝、そしてこんどは手首にやけど…
信心深い人に話せばお祓いしてもらいなさいって言われそうですね
7月末、信州の友人からフルーツが送られてきました。
奥にあるのが桃とネクタリンの交配でできた小型の桃ワッサー、その手前がネクタリン(サマークリスタル)。右にならんでいるのがプルーン、奥の小さめがサンクス、手前の大きいのがトレジディという品種。
ワッサーは普通の桃より小さくてかたく、日持ちがよくて丸かじりで食べやすいのが特徴だとか。
7月26日以降、不忍池には行けていません。この夏は今一つ、
納得のいくハスの写真が撮れていない気がします。
芥川龍之介が『蜘蛛の糸』で書いているハスの花の真ん中にある
「金色の蕊」がきれいに見えている状態の花に出会えないのです。
この写真に「金色の蕊」は映っていますが、散りかけで断面図みたい。
8月にも一回ぐらい、出勤前に不忍池に行ければと思っています。