白木蓮日記続き
実以 :「お父さん、お散歩行こう」
父:(腰をさすりながら)「いいや」
実以:「昨日行かなかったでしょう」
父:「…たまにゃいいよ」(たまには散歩に行かない週末があってもいい)の
意味)
というようなやりとりの後、何とか父を車いすに乗せて散歩に出た3月17日、
午前11時頃の白木蓮です。
空に向けてささげられた大きなブーケのようです。樹全体はこの日が
いちばんきれいだったかもしれません。
3月18日は夜、勤め帰りに樹の低い枝の写真を撮ってみました。
つぼみの淡い緑も映っています。
ちょっとミステリアスな美しさ。
3月19日朝。出勤前にびっしり白い花をつけたこの樹をちらりとみるだけでも
元気が出ます。
朝のやや弱い光の中で咲いています。
この日、同じ公園にあるキンモクセイの新芽。香りのよい花が咲く秋以外は
あまり注目されないキンモクセイですが、上に伸びるかがやくような若葉を
つけるのですね。
3月20日春分の日、勤めは休み。
やはりいやがる父を散歩に連れ出した時。
少し花びらに傷みも見られますね。
低い枝に咲く花が開くのを楽しみにしていたのですが、
本日3月23日眺めたところ、このところ寒い日が続いているせいか、
つぼんだままの状態で花びらの縁が茶色っぽくなってしまって
いました。この春の白木蓮レポートは完結?とします。
私がひそかに南夕子の樹と呼んでおりますこの白木蓮(注1)。
数年前に枝を払ってから少し寂しい感じになっていましたが、
また枝を伸ばして遠目にも白いドレスの美女にような
姿を取り戻しています。出勤前にちらりと見るだけでも
元気が出ます。
注1)筆者の書いていることがわからない方は『ウルトラマンA』第28話、第38話をごらんください。









