外猫さん達 2012年4月~7月 | 12猫12色(Saga_cats 3rd season)

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我が家の猫さん(2023年10月現在12猫さんです)と、これまで出会った猫さんをのんびりご紹介しています。

 こんばんは。sumです。

 

 

 調子が悪いというのに夜更かししています。

 これは、お昼寝で爆睡しちゃった影響ですね。うかつに昼間に寝すぎると、夜眠れなくていけません。

 

 アレルギーは、今、両手首に発疹が出ている状態です。

 今使っている時計のバンド部分はゴムなのですが、めっちゃ痒いです(;'∀')

 なので、時計をはずして、可能な限り反応しないように工夫しています。

 

 

 小さい頃は卵かけご飯とかで生卵を食べると全身じんましんが出ていた経験があるので、アレルギー反応自体は慣れているのですが、痒いのだけはやっぱり我慢できないんですよね。

 痒み止めもあまり効かないので使わないようにしていますし。

 体質って少しずつ変化していくものだと思うのですが、そろそろアレルギーから卒業してくれないかなと思う今日この頃です。

 

 

 さて、連投でこれまでに出会った外猫さん達の様子です。

 

 

 

 画像の日付は2012年4月1日。

 チャムくんの後ろで、長シッポがこっそり写っています。

 マゴコがいなくなった後も、長シッポは我が家のベランダに通っていました。

 まるで何かを探しているかのように。

 

 

 

 

 画像の日付は2012年4月22日。

 物干し台のポールに顔をこすりつけている長シッポです。

 

 

 

 

 画像の日付は同じく2012年4月22日。

 昼間に来る外猫さんは、基本、長シッポだけになりました。

 

 

 

 

 画像の日付は2012年5月18日。

 日付が変わった直後くらいのアゴちゃんの様子です。

 アゴちゃんは、ダウの時にお世話になった(ダウの行先を教えてくれた)、私たちとご縁のある外猫さんです。

 

 

 でも、アゴちゃんにはアゴちゃんのマイルールがあるらしく、我が家には日参しないのです。

 アゴちゃんが来た時の過去の画像の日付を見てみると、

 

 2010年11月15日

 2011年4月30日

 2011年6月19日

 そして、画像の2012年5月18日

 

 と、不定期に現れるのです。しかもパターンが決まっていないのです。

 さらに、その不定期ぶりが少し心配になるくらい長い期間かかるのです。

 

  

 私たちが気づかないだけでもっと通っていたのかもしれません。みんなが仕事に行っている日中とかにも来ていたのかもしれませんが、アゴちゃんはご近所迷惑になるくらい大きな声で鳴くのですぐわかります。そして鳴き声が大きいので、私たちがいるときにやってきたときは、画像のように我が家の中に匿ってお相手をすることが多かったのです。

 そして、アゴちゃんは、当時の我が家の中には、そんなに入りこまず、ベランダ近くを動こうとしないのですね。そこもアゴちゃんなりのマイルールだと思います。

 

 

 

 

 

 画像の日付は同じく2012年5月18日。 

 首輪をしているのは、近くの方が、こんなアゴちゃんを引き取って、面倒を見るようになったからだと聞きました。

 アゴちゃんは飼い猫に昇格していたのです。

 でも、自由に家を出入りできるらしく、こうやって当時の我が家に不定期に挨拶に来るのです。

 

 

 

 

 

 画像の日付は2012年5月20日。

 珍しく短いスパンでやってきたアゴちゃんですね。

 でも、顔のむくみがあったりと、あまり良い状況ではないことが伺えます。

 

 

 

 

 画像の日付は2012年7月6日。

 飼い猫さんに昇格したはずなのに、我が家にご飯を要求するアゴちゃんです。

 ダウの時の恩義は忘れていないので、求められれば何かをつまんでもらっていました。

 

 

 記憶では、この後、アゴちゃんは、もう1回だけ顔を出しに来ます。

 でも、その時には、顔のむくみもひどく、あちこちに膿が溜まっていて、状況が芳しくない感じでした。

 その画像はさすがに残す気にならず撮影はしていないのですが、アゴちゃんも何となく自分自身の状況を理解した上で、挨拶に来てくれた気がしてならないのです。

 

 

 このブログの過去記事にも掲載していますが、アゴちゃんを初めて見た日は2008年8月14日でした。

 そこから約4年間、しかも下あごの形成不全があり、とても長くは生きられないだろうと思われた外猫さんでしたが、不定期に最後まで通ってくれていたのです。。

 彼女は、外猫さんの平均的な寿命に近い4年間近くを生き延び、こうして当時の我が家に時々挨拶に来る、ということを繰り返していたのです。

 

 

 その後、アゴのちゃんの消息はわからなくなりました。

 二度と姿を見ることはなかったのです。

 近所で面倒を見ているらしい方とは私たちは疎遠で、詳しい話を聞くこともありませんでしたが、病気で旅立っていったことは明らかでした。

 

 

 そして、少しだけ顔を出す外猫さん達を除いては、ついに常連さんは、長シッポだけになってしまったのです。