こんばんは。sumです。
今日は、猫さんグッズの買い出しの後、妙に眠たかったので昼寝をしたらそのままぐっすり。
お疲れのようですね。
体調もイマイチのままなので、明日までのんびり過ごすのが良さそうです。
そういえば、体調不良の原因は、何かのアレルギーっぽいことだけわかりました。
あちこちに、ちょこちょこ発疹が出てましてね。
鼻の奥も焦げ臭い感じです(;'∀')
アレルギー反応が出るのはいつものことなのですが、原因がはっきりしないということは、単純に体力が落ちているのかもしれません。
という訳で、出会った外猫さん達の様子です。
画像の日付は2012年2月11日。
無謀にも我が家に侵入しようと試みるマゴコです。
この辺りが無警戒すぎて、少し心配になるくらいです。
画像の日付は同じく2012年2月11日。
ベランダでハーネス&リード付きでお散歩のチャムくんに絡むマゴコです。
この距離感はすごいですね。
同じく、2012年2月11日。
こういう表情を見せると、お姉ちゃんの子供なんだなあとわかります。
同じく2012年2月11日。
こうやってシッポを立てる姿がサマになっていました。
同じく2012年2月11日。
どこまでもチャムくんに絡むマゴコです。
同じく2012年2月11日。
マゴコはお構いなしですが、チャムくんが少し嫌がってますね。
この距離感は、茶トラ系の血筋のなせる業なんでしょうか。
画像の日付は2012年3月10日。
また別の日のマゴコです。
画像の日付は、同じく2012年3月10日。
そして、私が持っているマゴコの最後の画像になります。
母親であるお姉ちゃんにテリトリーを託され、恐らく父親である長シッポとも仲良く過ごしていたマゴコ。
彼女の未来は明るいはずでした。
でも、この後、マゴコはぱったりと姿を現さなくなります。
私は直接見ていないのですが、家族の話では交通事故に遭ったらしいのです。
マゴコの距離感の近さに抱いていた不安が的中した形です。
この頃、記憶では、徐々に当時の我が家の近くの交通量が増えていたのです(人が立ち寄る施設が近くにできたのです。)。
人間に恐怖を抱かないマゴコが警戒心なく近寄って行って、交通事故に遭ったであろうことは想像に難くありません。
あるいは猫さんの特性で、猪突猛進で突き進んでいったのかもしれません。
猫さんは、犬さんと違って、瞬間的な行動をすることがよくあって、踏みとどまりにくい生き物のようなのです。
「怖い」と感じた時にも、後ろに逃げるのではなく、瞬間的にその物の前を横切ってかわそうとする性質が自動車社会である現代とは相いれないようなのです。
そういえば、茶太郎(仮名)も交通事故でした。
そんなに交通量の多くない、どちらかと言えば袋小路のような当時の我が家の近くでも、そうやって外猫さん達は命を落としていくのです。
このマゴコの件は、私の猫さんとの関わり合い方に大きな影響を与えます。
つまり、子猫を見つけたときに、助けるのがよいか、助けないのがよいのかという問いかけを、より強く自分自身にすることになるのです。
お姉ちゃんの先代の子猫の時とは違い、ある程度大きくなってから現れたマゴコ。
なので少しだけ安心をしていたのですが、現実はやはり厳しかったのです。
後程、徐々にお伝えしていくエピソードなのですが、この後、私たちは何度か子猫と出会うことになります。
そして、実は、出会った全ての子猫を保護することになります。
このマゴコの件、そして、お姉ちゃんの先代の子猫の件がなければ、これらの子猫を保護しようという気持ちにはなれなかったかもしれません。
猫さんと暮らす生活を続けていなかったのかもしれません。
マゴコがいなくなったことで、我が家のベランダに現れる常連の外猫さんは、アゴちゃんと長シッポだけになりました。
外猫さん達の最終章が近づいているのです。