アナ雪から感じること | 非日常は日常になる〜妊娠・出産、育児で感じること〜

非日常は日常になる〜妊娠・出産、育児で感じること〜

2015年7月、鉗子分娩にて長女出産。
子どもは望んで産んだけど、産後がこんなに辛いなんて聞いてない!
分娩の状況や、お世話もままならない産後の生活、その時感じた気持ちをありのままに綴っています。何かのお役に立てれば幸いです。

娘が今更ながら、アナと雪の女王にハマる。。
やはり女子だな

この3日間で何回観たかしら。。
いや好きなんだけど、やはりすこし食傷気味です
私も外にあまり出られないし、遊んであげられなくて仕方ないんだけど

私が観てて思うこと

冒頭でトロールが、

(魔法が)当たったのが頭でよかった
心を変えるのはとても難しいことだが、頭は簡単に丸め込めるからな

という台詞


心=そのままの自分
頭=思考

だと思うのね

心を変えるのはとても難しい
おそらくどこまでいっても自分は自分でしかない、その自分で生きるしかない

それを思考の力で押さえ込んでおくと、いつかガタがくる

そして、多くの人は本当の自分よりも、思考に頼って生活している

頭や思考で難しいことを言っているようで、私たちは本質を丸め込むことにエネルギーを意外と注いでいるのではないか

物事は、もっとシンプルなものなのである
と教えてくれるのが、この映画なんじゃないかなぁと思うのだ

エルサみたいに心を閉ざして表面的にありのままを目指しても、結局一人で人は生きられない
一人でなら自分でいられるしってなんなんだよってなるよね
そうであるなら自分に正直に、自分が、自分でいられる場所を作ること

エルサが最後に

愛…?
そう、愛よ!

と言って氷を溶かす

できるって、言ったでしょ?
とアナが言う


そう、自分でいるって怖いけど、意外と簡単だったりするのだ