君の膵臓をたべたい | 非日常は日常になる〜妊娠・出産、育児で感じること〜

非日常は日常になる〜妊娠・出産、育児で感じること〜

2015年7月、鉗子分娩にて長女出産。
子どもは望んで産んだけど、産後がこんなに辛いなんて聞いてない!
分娩の状況や、お世話もままならない産後の生活、その時感じた気持ちをありのままに綴っています。何かのお役に立てれば幸いです。

病をもって
死をもって
泣かせる本は大嫌いだ


泣かせようとする魂胆が気に入らないし
安易だし、
喪失することに対して何か思うことはあっても
人のそれぞれだと思うから

ただ、
死は誰にでも起こる

来るべき、その時のために
自分がどう在ったか
どう生きたか

それが大事なんだと思う

肉体が死んでも
誰かの心に生き続けられたら

それは本望だな




子どもが熱出したから外に出られず
電子書籍で漫画を思わず一気読みしたのでした