お姉ちゃんらしさ | あたふたママ日記

あたふたママ日記

夫婦2人ののんびり大人生活一転…
現在は元気な娘をかかえ
はじめての育児に夫婦で
あたふた。。。。。。。

ども。
今日はいちごを買うためだけに、前の街までドライブしてきました。


週末は我が家にたくさんの人がくるのでその時食べる用と、いちごLOVEな子供達のおやつ用に3パック!!
ここのは前の家にいたとき、子供生まれる前から食べてるこちらのいちご。
本当おいしくて、練乳なんかいらない(笑)いちごだけで十分すぎるほど甘いです。

あ、きのこです。









さて先日、関東にも雪がちらつく寒い日に、娘の通う園で合同グループというのが開催されました。
娘の通うクラスだけでなく、他のクラスのママや先輩ママなんかも呼んで、こんな時はどうしてるの?や、先輩ママの体験談を聞いたりする目的のものです。

話をする間、子供たちは先生たちが遊んでくれて、ママ達は別部屋でゆっくり話ができます。






朝小雪が舞う中、子供たち二人と荷物を抱え車で向かいました。
因みについこの間スタッドレスを購入したばかりだったので、パパは雪を見て小躍りしてました。新しいタイヤの性能を試す時だと意気込んでいましたが…
でかけるのも、運転するのも私。その上子供達をのせてるとあらば、間違っても事故を起こすなんぞ許されない。
小躍りするパパをよそに、気が重くて仕方ない私。



幸い小粒な雪だったので、雨と変わらず、運転にも支障はなく、無事園に到着しました。




ただね、着くと同時に強まる雪と風。
駐車場から建物まで数十メートルは離れているので、普通に行ったら濡れるし寒い。
子供たちと荷物で両手がふさがるので傘も無理。
小走りするには足元濡れすぎだし、そもそも20キロ以上かかえるものあるのに小走りしたら筋肉痛なるし(それだけなら頑張って走れ)。
どうしようかと思ってたら、先生が傘さして迎えに来てくれました。待っててくれたのかしら?



無事に園に到着。
いつもの部屋と先生たちにテンションが上がる娘(この日4時起き)と、維持でもママから離れないぞと私にベッタリしがみつき、私が数㎝動くだけで「ぎゃーーーーーーっっヾ(。`Д´。)ノ」となる息子。

私は息子に拘束される中、続々と集まってくる親子達。



全員集まってみると、娘と同じクラスの子は全員お休み~。



知らないお母さんと子供ばっかで若干緊張気味の娘もいつもの始まりの歌と出席の歌がはじまると大喜びで、自分の名前の時はしっかり先生の手をタッチしてました。


少しだけ場に馴染み私の膝に座っていられるようになった息子の名前も呼んでくれましたが、息子は先生を睨み付けるだけでした╭(°ㅂ°`)╮






その後子供達は先生に預け、ママ達は移動しましたが、お察しの通り、大泣きの息子。
部屋の外まで所か園内に響き渡る声で泣いておりました。






息子がいつまで泣くのか気になりつつも、ママ同士の話がはじまり、先輩ママから色んな話が聞け、今後就園、数年後に就学を迎える娘を想像できる程の話が聞け、少しさきの見通しができ、あっという間に1時間たってしまいました。






子供達の部屋にお迎えに行くと、泣きつかれて寝てしまってると思ってた息子が先生の膝に座っておもちゃで遊んでる。
先生に一本橋地獄(手遊びをひたすら求め続ける)をしてると思ってた娘が、息子と先生の横に座ってる。

それも、息子より先に娘が私に気づき、大喜びし満面の笑みで抱っこ要求。




あまりの想像とは違う状況にびっくりしながら、娘を抱き抱え、泣きながら私にしがみつく息子に拘束されながら先生にどんな様子だったか聞く。






私がいなくなり息子は大泣きし、娘は自由におもちゃで遊んでいたそうですが、少しすると泣いている息子に気づいた娘が息子の側に寄ってきて、ちょこんと横に座ったそうな。
すると息子が泣き止む。
少しすると娘がまた離れて自由に遊ぶ、息子が泣く、娘が寄ってくる、息子泣き止む。を何度か繰り返していると、息子が落ち着いてきて、少しずつおもちゃで遊ぶようになったそう。
その後も娘は自由に動くも、少しすると息子を探し寄ってくる、最後の最後は、眠くなったそぶりを見せた娘が息子の横で目を擦りながら少しグズグズ言い出したそうですが、そのころに私が戻ってきたそうです。


息子の状況はわかった。お姉ちゃんがくれば泣き止むのもわかるし、想像つく。



でも娘の意外すぎる行動をもう一度先生に聞いてみる。


しかし、何回聞いても、弟が泣き出すと離れていても弟を探してよってきて横に座る。と言う先生。
それも他の子が泣いても、娘は知らん顔で、弟が泣いたら来るんだそう。




あまりにびっくりして、一瞬言葉を失いました。


弟の存在がわかっているのは家にいてもわかってましたが、外で弟を認識し、寄ってくるなんて。

それもなぐさめるように寄り添うなんて。
意味をなすことばを話さない娘が言葉でなぐさめたり、頭をなでるなんかしないけど、娘なりに弟に大丈夫と伝えるために弟の側によっていく。
息子も言葉もなく、行動も意味があるのかわかりにくい姉の寄ってくるという行動のみで理解し安心する。




家でも普段の生活でも全くみれない娘の意外な一面と、大人にはわからない姉弟の見えない絆を知ることができました。




先生もふたりをみてたら、娘ちゃんはちゃんと弟を意識して、ママは戻ってくるよ、大丈夫って教えてるようにみえたとな。






母さん泣きそうでした。





夜帰ってきたパパにも子供たちが寝てからこの話をし、夫婦で感動し、娘に弟をつくってあげれてよかったねって、話しました。






発達が遅く、とにかく手のかかる娘。
娘だけでも育てるのが大変なのに弟ができ、周りに迷惑かけることも多く、悩みながら大変という言葉では足りないほどの生活をし、家族、じじばば、お友達に沢山助けられなんとか二人を育てていましたが、私たちの知らないところで二人がしっかり姉弟の関係を作っていっている事がわかり、嬉しくなり、安心しました。





これからも姉弟、仲良く過ごしてほしいです。





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