先に不謹慎を承知で言うと、ナマポリス関連の資料を漁れば漁るほど
長野市長の政策は是非とも成功してほしい
と思う僕はやはり
パチンコ業界の裏切り者
になるのだろうか?僕には長野市長の
「生活保護受給者がパチンコなどのギャンブルを行うことは、市民感情としては許されず…」
は、麻雀経営者だった僕の気持ちの代弁でもあった。
そう、彼の気持ちは市長だからではなく、一般社会の誰もが持つ感情ではないだろうか?
生活保護受給者はあくまでも
働くことが出来ず、収入が思うように得られず、一人では生活が出来ないといった
弱者の救済措置
が、基本だと思っていた。
だから、生活保護受給者の実態を追いかけるうちに
最悪、生活保護受給の打ち切りも…すら思えてしまう。
ところで、この先は僕もパチンコ業界側の立場で、この件を考えてみると…
生活保護受給を打ち切られることなく、パチンコをしても問題のない道はないだろうか?
と、ずっと考えていた。
常識的に問題になるのは、生活保護受給に対してパチンコホールに足しげく通ったり、大金を使ったりとか…
依存性
をイメージするほどのパチンコののめり込み具合が問題であり
生活保護費が受給されるまでの2ヶ月のうち
たった1日くらいホールに行って少しのお金を使ってりも問題はないようにも思える。
それはパチンコが国も認める大衆娯楽だからだ。
つまり娯楽なんだから1日くらいは…が僕の考えである。
更に僕の考えを述べさせてもらうと…
1日、24時間分のみパチンコをしても何ら問題のない
時間免除
なるものの書類申請などは、実現出来ないだろうか?
具体的には、今日1日パチンコを3時間くらいどうしてもしたい場合…
3時間分の時間免除願
なる書類を行政に提出して許可をもらうとか…
そう、届出制にして認可された時間分はパチンコをしても問題なしにするとか…
別府市も何も生活保護受給者は一切パチンコしては…
イケない、この厳しさが受給者側の約束を破る原因になるのかな?
とか今日1日色々考えていた。
個人的には、別府市のパチンコ業界の代表者と長野市長による話し合いによって双方納得の方向性に向けたらこれ以上の幸せはない。
何度も言うが、一番悪いのは不良パチンコユーザーなのだから…
三の矢が放たれる前に…パチンコ業界は先手を打つべきではないのか?が僕の考えである。
そんな僕はやはり業界の異端児なのだろうか?