ナマポリス関連について考えてみたよ(その2) | 不屈座のブログ

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臓器売買…そんなのは(麻雀)漫画の見過ぎです(笑)。

実際は金が再び用意出来るまで大人しく…である。

ところが、誰もがこのケースにという訳にはいかず

負けん気の強い人間

は、その時店に借りてまで勝負を継続する…

そうしてリベンジが成功すれば無事に借りた金額を店に返すが、リベンジに失敗した場合…

金を借りたままトンズラ

するケースが多いのである。

だから店の経営者にとっては、客の懐具合を把握するのが超重要な仕事だった。

そしてこの能力が優れている経営者ほど、麻雀店の経営に成功しやすいと思う。

さて、以上を踏まえ当時の僕の事情を絡めて話すと

当時、僕は自分の店のお客さんに対して低レートの麻雀相手をしていた。

ちなみに僕はレートに関わらず同じ感覚、同じ感情で麻雀を打つ。

それはノーレート麻雀でもそうで、端から見ると

なんであの人はお金がかかっていないのに、あんなに必死に打つんだ?

と思うほど僕は

怖い顔

をして麻雀をしていた。この鬼の顔はとうとう麻雀においては克服出来なかった。ニッコリ笑って相手を斬る

桔梗屋

みたいなキャラクターこそがホントの意味で麻雀のプロフェッショナルだと僕は思う。

スマン!話が横道になったので元に戻す。

僕のような低レートの店でもアウト客は何人もいた。

若い人はもちろんだが、いい年した大人もたくさんいた。

不思議なモノでアウトの額そのものを見た場合、明らかに年配者の方が額は多い。

そして焦げて回収不能になったお客さんも年配者の方が断然多かった。

年配者が多いのは理由があって、僕の店に連日通うことと関係があった。

早い話、年配者の月収がそのまま僕のお店のゲーム代になるのである。このような

上客

になると、さすがにどの店もアウトをさせてしまうことになる。

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