1/17の渋谷(その6) | 不屈座のブログ

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うおっ、マジか!

そこは信じられない光景だった。

満席に驚いたのではない!

渋谷で頭取りした全てのホールで

エヴァ10だけは満席ではなかった、そのエヴァ10、40台をマルハンだけが満席にしていた事実

に驚愕したのだ。

開店してまだ1時間しか経過していないため、足元に積んでいるドル箱は少なかったが…

牙狼のシマは空台を待っている人が確実に3人はいたため

こりゃ本格的なお祭り状態じゃないか!

と、呆気に取られてしまった。

ただ、釘は本当に期待出来るの?と

この時点でもまだ疑問視していた僕は、エヴァ10の遊技者の後ろから何台かチェックしてみた。

回りをチェックする方法はいくつかあるんだけど、僕の場合は見学する人の残高を確認し、そこから3回目をプッシュするまで…

つまり2回分=1000円分の回転数をチェックする方法だった。

最近は1000円で15回転すらも回らないから、このお祭り騒ぎはどれだけだろう…

立ち見が邪魔にならないよう、端の台を更に遠くからカド台をチェックした結果…

19回転

だった。ムラはあるだろうが20回転の時もあるのかもしれない。

少なくともボーダー程度の調整にはしてるってことか?

それならこの客付きも納得出来る。

今度はシマの中を歩みより通常時の台に注目した。

ポイントは1回転をデジタルが消化する間にヘソに1玉が入賞するか?どうかだった。

つまり(最大)15秒以内にヘソに玉は入らなければ

マルハンのカモ

に過ぎないのである。踊らされているのか?自ら踊っているのか?

これに関してはケースバイケースだった。

すなわち、それなりに打てる台に混じってダメ台も混じっていたのである。

玉石混合かぁ…

その後も店内をジックリと観察していく。

ペアシートが全部で12台分ほどあったが、こちらは全滅…

というか電源を落としていた。

だからペアシートに関しては全くの無駄なスペースと言えるだろう。

そう言えば、今現在ペアシートを設けている店舗は果たしてどのくらいあるのだろうか?

マルハンは恐らく業界の最先端のアイデアとして、ペアシート制や禁煙エリアなどを採用して来たのだと思う。

だが、どちらもあったら便利と思っても

市民権を得る

までには至らなかったと思う。

それは結局のところホールの自己満足に過ぎないのでは?と僕は思った。

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