メディア業界人の在り方とは? | 不屈座のブログ

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アドレナリン全開のまま次なる大当りを望むも、蒼剣RUSHはここまでだった。

玉を再びカウントすると8735玉だった。

あと1回15ラウンドを引いていたら1万発を越えていたのか…

そう思うと途端に僕のテンションが下がった。

肝心な時に決めることが出来ないのが僕らしいと自嘲していた。

このまま継続するか新天地を目指して決別するか…

ひとまず席は確保して店内をうろついた。

考えてみれば自分の実戦がメインになっており、オールナイト営業のリポーターなんかちっともやってないじゃないか!

全然黒子役に達していない!

去年、後輩のスロライターが自分のことしか顧みず、その結果世間から叩かれたではないか!

そして僕もそれを注意した人間ではないか!

それなのに僕も同じことをしようとするのか…

人の振り見て我が振り直せとあるように、ここでようやく僕は店内情報発信を当初のように大事にする考えを至った。

そして店内を見回し、なるべくまだ発信していない情報を重視して何を発信したら

読み手としての僕なら喜ぶか?

それを念頭してあれこれ考えた。

こうして作った原稿が15:57に発信した内容だった。

実際には2時半過ぎから店内をうろつき、何の情報を発信するのがベターなのか考えながらの

企画兼取材の同時進行

だった。事件は現場で起こっているの某ドラマのようにホール内をくまなくチェックすれば何がしら発信出来る内容があるはず!

そしてそれが出来ない人間ならば業界人(として)は失格

メディアパチンコ業界人に大事なのは

企画力

であり、この分野が弱いと自覚出来るのなら、悪いことは言わない

別の道を考えなさい

と後輩業界人にメッセージとして伝えておく。

少なくとも僕以上の立派なリポートをしてこそが最低ラインだと思ってくれたら良いと思う。