
花予告は花と一緒に花言葉っぽい文章も添える予告である。
文章は白文字の他に緑文字と赤文字を確認している。
赤文字の花は胡蝶蘭で、「燃え上がる情熱」の燃え上がるの文字が大きめで、激アツを匂わす演出となっている。
基本的には、この胡蝶蘭が出るか?がこの予告の真骨頂だが、ナント(全く期待の出来ない)雪柳(白文字)の途中で胡蝶蘭が上書きされる2段階演出も存在していた。
これだから真花月の演出は奥が深い。それは良いのだが問題はここから…
すみれは緑文字で「高まる期待」である。実戦を通じ、この予告で何度か大当りをしており、どちらかというと今後の展開に期待を寄せる予告と僕は見ていた。
このすみれ、かれこれ20回近くは見ただろうか?
共通しているのはその後、(ノーマル)ロングリーチ以上のいわゆるスーパーリーチに発展していたことだ。
なので僕の中ではスーパー確定予告と認識していた。
しかしついに…昨日ノーマルハズレを体験したのである。
正確に述べるとスベリ2回発生からのノーマルリーチ止まりだった。
参考までに残りの保留にも期待したが、全てリーチにもならなかった。
うわぁ、こんな演出までも取り入れているのか(滝汗MAX)が、その時の僕の心境だった。
スベリが3回すると四季リーチor風流花月リーチのどちらかになるため、真花月は如何にスベリ3回へ到達させられるか?のゲーム性であり、ある意味オールオアナッシング(100か0か)が相応しいと思う。
しかしねぇ…パチンコにおいて3色バランスを取り入れ、しかも意味ありげな言葉を充てながらのノーマル止まりですか…
まぁ、チャンスや好機でもノーマル止まりがあるんだからと言えばそれまでなんですが、高まる期待って表現はさすがにねぇ…
確かにスーパーリーチと台は一言も述べていないから問題はないのだけど、間尺に合わないとは、このような出来事に遭った時だと僕は思う。
高まるの語句が、期待を(更に)上乗せする言葉に成りかねないのだから、真花月の演出として採用してほしくなかったね。
まぁ、納得のしにくいハズレがちょくちょく見受けられるのも真花月の魅力と言えばそれまでなのかもしれないけど…