
【突入前兆演出】
1、フクロウ予告を経由しての突入パターン(突入&スーパーリーチ確定、出現率激低)
2、回転中、左図柄が出現するまでにいきなり突入するパターン(突入は確定、リーチは非確定、出現率激低)
3、左図柄停止時に満月ゾーンのシルエットが浮かぶパターン(突入についてはガセあり、突入成功率低、出現率低)
4、左図柄停止時は通常背景のまま、右図柄停止時に初めて満月ゾーンのシルエットが浮かぶパターン(突入についてはガセあり、突入成功率低、出現率高)
以上の4パターンを確認。なお、左、右図柄停止時は通常背景のまま、中図柄停止時でいきなり満月ゾーンのシルエットが浮かぶパターンは未確認。
【備考】
A、2は当該回転が先読み予告であり、次回転はすべり演出or先読み予告2回転目となる。
B、2の演出で最終出目がチャンス目(211、988など)になれば満月ゾーン突入確定。ただしリーチは非確定。
C、2は満月ゾーン突入のオーソドックスパターンで、1日打ち切れば3~5回は体験出来ると思われる。
D、3は中出目が左or右と同数字の場合、突入する可能性が多少はある(226、811など)。※突入確定ではない。
E、3の演出で右図柄が見えた瞬間に満月シルエットが消えるガセパターンも存在する。
F、3つの数字がバラけ目からの突入パターンは弱性のチャンスアップだがリーチは非確定。
G、満月ゾーンに突入した場合、基本的には次回転がリーチ演出になるが、次回転が「リーチになれば激アツでございます」の二行の文字が出現すれば、その回転は先読み予告2回転目扱いとなる。ただしこの演出は通常パターンよりもチャンスアップなだけでリーチは非確定。
H、満月ゾーンで月光螺旋演出になってもリーチ確定ではない。
I、満月ゾーンでリーチが確定するのは、スーパーリーチ確定予告と複合した場合のみである。
【総括】
オフィシャルガイドブックの一番最初に紹介された予告で、期待度50%overの大注目演出!とありながら、二段階のミッションになっていた残念演出。
突入及びテンパイの壁がはるかに高く、突入契機を幅広く持たせていても、その奥行きを評価されることは皆無だった。
実際には上記で述べたように、かなり作り込まれた緻密なゲーム性であり、世間に好印象の結果を残せなかったのは至極残念である。
【追加情報】
1、満月シルエットの後、3図柄が全て消灯して初めて満月ゾーン突入。満月シルエットで図柄が見えたまま中図柄が停止すると満月ゾーンガセ演出となり、次回転からは通常演出に戻る。
2、満月ゾーンでリーチ成立した場合、図柄が3回揺れ(命名:ドヤテンパイ(爆))激熱文字が表示され、まりこの「激アツ」ボイスが発生する。これがデフォとなる。
3、このタイミングでまりこが以下の言葉を話すと…
「お逢いできましたね」→大当り
「うふふふ」→大当り
「素敵でございます」→大当り濃厚、未確認
「好機」→搭載なし
「リーチ」→大当り
4、「リーチ」でも大当りになるのは「激アツ」がデフォのためであり、恐らく法則崩れ演出になるのだと思われる。
5、満月シルエットは基本白だが、ここで赤月の場合はリーチ確定となる。
6、満月ゾーンでリーチになった場合、真満月リーチor風流花月リーチのどちらかになる。※ガイドブックで紹介されていない風流花月リーチに発展しても大当り確定ではない。
7、実戦で出現したフクロウ予告演出の一連は以下のとおり。
1回転目
回転中に夜背景となり、フクロウが出現し左の木に止まる。
2回転目
フクロウが月に向かって羽ばたき満月ゾーンに突入する。
3回転目
「激熱でございます」が二行で表示される(激熱の2文字だけ大文字)もリーチにならず。
4回転目
月光螺旋リーチ演出成功からの真満月リーチ