ライターイベントの舞台裏のコメントに対するお返事(その6) | 不屈座のブログ

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なめじろうさん

いえいえ、今回の問題の一つとして

パチンコメディア業界の世界って実際どんななの?

があります。これはつい最近ホール関係者の役職からも尋ねられました。そのくらいパチンコメディア業界も曖昧だらけなんですよ。

だからほとんどの人に対して実態を知られることなく今日まで来ました。

でも、実態を知ってもらえることで

新しい解釈

や今後の判断のきっかけに繋がるかと思います。

僕は昔から言い続けてきたのが

『パチンコメディアの存在とはメーカーとパチンコユーザーの橋渡し』

なんですよ。そして今回の場合は相手がメーカーではなくホールなんですね。

まぁ、どこ相手でもパチンコメディア業界はパチンコ・パチスロユーザーの橋渡し役目であるべきでしょう。

【こうした微妙な関係図においてライターはどこに位置付けされるのか。
もっと言えばライターは店と客のどちらに与する者なのか。
べき論で語る事ではないと思うので、それぞれのライターがどう認識しているのか。
今回はそうした問題が浮き彫りになった事件だと思います。】

↑僕の場合とお断りしてお返事させてしまうと

メディア関係者はコウモリ

ですね。(自分は)どっちの味方にもなるけど

(相手からは)どっちにも嫌われる…

そこを自覚していたらメディア業界人寿命はそれなりにあると思います。

【個人的には現状ライターイベントは(店、ライター、そして客にとっても)いわば必要悪のようなものであり、無くすことは難しいと思います。】

↑そう、歓迎ムードではなく必要悪の存在であること…

これを意識と言うか頭の隅に置いておくだけでも、ライターとしての振る舞いは大幅に変わりますよ。

【客も無垢な赤ん坊では無いので、ライターに金が流れるのは知っているし、設定示唆があったとしても驚かないでしょう。
そうした点を容認した上でなお、客はライター来店日をいわばハレの日と認識して、例えば設定アップを期待して足を運びます。わざわざ負けるために足を運んでいる訳ではありません。】

↑そう、ライターイベントのゲストライターとは

えび

の存在かもですね(苦笑)。

漁師(ホール)、えび(ゲストライター)、鯛(ユーザー)

の図式が浮かびました。

【そうした状況において、店側でも客側でもない第三の立場であるライターはどう動くのか。
自分の立ち位置に自覚的であること、本来そうした意識の高さが求められて来たのでしょうし、これからも求められるのだと思います。】

↑おっしゃる通りです。だからライターイベントって、ある程度キャリアを積んでから出来るものだと僕は思っていましたよ。それが業界一年生ちょいでプロデュースですから…

【奇麗事とは言えない中で、逆にどうやって納得してもらうのか。
これは客である私達の側にも言えることであり、ライターに何を求めるのか、清廉潔白であることが難しいと分かっていてなお求めるのか、そうでないならばライターにどうして欲しいのか、何をもって妥協するのか。そうした点を考えるいい機会なのかも知れないと感じました。】

↑ハイ、これはメディア関係者の宿題ですね。そして僕らは個性を活かしながら

パチンコパチスロユーザー、ホール関係者、メーカー関係者

の全てと良好な関係を築かなければならない。

それが出来ないライターだと…いずれ

淘汰

されますからね。そうならないために自分はどうするのか?

時間は平等です、その時間を己はどう使うのか…

その答えは一人一人違いますし、自分で見つけるしかないのです。

鋭いコメントありがとうございました。

というわけで、明日こそアメ限発信出来るかな?

その答えを決めるのは今これを読まれている貴方ですね。

それではまた…