さあ、果たして去年の1年間近くで、どれだけのパチンコに関するマイナスイメージ情報が報道されたのか?
その数を見て唖然としましたよ…

実際は100近くになるのですが、最初の続報ケースがほとんどのため
純粋な1個の出来事
としてカウントしました。
次に内容に注目しますと
被害者側と加害者側
に分けられるケースがありましたね。
例えば被害者側の代表で言いましたら
ホール強盗・交換所強盗
がそれに当たります。ホール強盗・交換所強盗はトータルで19件でしたが、内訳を分類するとホール強盗が13件、交換所強盗は6件でした。
データを整理して非常に興味深かったのは
交換所強盗の6件の間にホール強盗が1件もなかったことでした。
偶然にしては偏りに何らかの意志が見受けられ、まさかこれはニュースによって交換所強盗情報が伝線し、新たな強盗を起こす起因に繋がったを意味するのでしょうか?
それは残念ながら犯人の頭の中にしか答えは分からないのでしょうがニュースを見て
模倣犯
が誕生したのなら…
模倣犯が生まれないようにスクラムを組む放送なり(単に事象を伝えるだけでなく)後追い記事を作るべきでは?と思いましたね。
犯罪が生まれない環境
それは犯罪をしても失敗するという認識を遠回しでも大衆に持たすべきではないでしょうか?
話は変わりますが、昔、誘拐事件の成功率が10%以下であることをニュースで見ました。
今、これをご覧の貴方、ホール強盗の成功率を答えられますか?
おそらくこの質問に対して正確な答えを即答出来るのは
全国で指を数えるほどのレベル
だと思います。もちろん僕も答えられませんが、答えを知りたいと思う人間の一人です。答えられないのは出来ないとは別に興味がないという
無関心
が最大の理由だと思われます。
それならば業界豆知識としてホール強盗、交換所強盗の実情と成功率を交換所の周囲にでもポスターで貼って
牽制
をするなり…業界側もこの犯罪が一件でも少なくなるようにアプローチすべきではないでしょうか?
パチンコユーザーにはためになる知識を身に付け、業界にとっても犯罪防止の第一歩を踏み出す。
これならば本当の意味でのWinWinの関係を築けるのではないでしょうか?
~明日夜に続く~