今、エヴァの置かれてる立場とは…(その7) | 不屈座のブログ

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今夜からは、去年の11/12に発信した機種及び演出批評編についてフィードバックしてみよう。

……


エヴァ9のMAX-ST仕様は、受け入れられたのかどうか?は

業界人の場合、どのポジションに所属するか?で、違う回答になると思う。

簡単に言えば、エヴァ9を10万台販売したフィールズの立場なら、エヴァ8よりも多く販売したことから

成功

と言えるだろう。

しかし、ホール関係者としては、(売れても)自店での稼働が好調でなければ

失敗

と捉えるだろう。

だからホール関係者の成功の羅針盤とは

稼働結果

になる。これは昨日に話しているから、ざっくばらんに言うが、エヴァ9は

ポテンヒット

だったが、僕の最終評価になる。

本来なら、次の10のデビューと同時の入替で、大量撤去という

花道機種の引退

になってほしかったのだが…今となっては

6月までの半年間の稼働を保つ

のも、かなり厳しいと思われる。

で、話を戻して、ユーザーの立場だと

出玉面で美味しく思うか?
演出面で楽しめるか?

この2点が、エヴァ9の判断基準になると思う。

理想は両方を満たすことだが、エヴァ9はユーザーから早くの段階で、MAXタイプの割には

出玉の物足りなさ

を指摘されていた。だが、エヴァQの映像を筆頭に、新鮮な演出が、その不満を抑え、ホール稼働が伴っていたように僕には思えた。

だが…

エヴァ9のミドルと甘が、2月にデビューするというニュースが世に浸透すると、風向きが一転したように稼働が垂れていく。すなわち

演出を見たいなら甘でいいや

である。

これにより、ユーザーによるエヴァ9の実戦動機に変化が見られ

それはそのまま、4パチMAXで、エヴァ9を打つ必要性が無くなっていったことを意味していた。

~明日夜に続く~